マツダ、2021年7月に生産調整を10日間実施すると案内

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マツダは、半導体不足の影響から2021年7月に生産調整を10日間実施すると案内しています。

マツダ、2021年7月に生産調整を10日間実施すると案内

2021年7月の生産調整について

PDFの内容を全文掲載しました。

当社は、半導体を使用する一部の部品の調達に支障が出る見込みとなったため、7月に以下の通り生産調整を実施いたします。

  • 対象工場:防府第1工場(山口県防府市) 
  • 操業休止計画:7月5日(月)から9日(金)、7月12日から16日(金) 合計10日間

お客さまをはじめとするステークホルダーの皆さまには、ご迷惑とご心配をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。販売・サービスへの影響やご協力いただいているお取引先さまなどへの影響を最小限に抑えるように努めてまいります。

以 上

2021年7月の生産調整について [PDF形式]

 
この生産調整で何台くらいに影響があるのでしょう。日経新聞には次のような記事が…。

稼働停止するラインでは、小型の多目的スポーツ車(SUV)「CX-3」や、小型車「マツダ2」「マツダ3」を生産している。マツダは5月の決算会見で、半導体不足による2022年3月期への影響を7万台と見込んでおり、今回の減産分はその中に含まれる。

マツダ、半導体不足で国内工場を7月に一部停止: 日本経済新聞

 

マツダ、半導体不足により2021年度に10万台に影響
マツダは、世界的な半導体不足により2021年度に10万台に影響が出る見通しであることを明らかにしています。