北米マツダが、2021年4月のセールスレポートを発表しています。2020年4月と比較して184.4%と約3倍となっています。如何に昨年が悪かったのかが分かります。
2021年4月の北米マツダ販売実績、前年比倍約3倍!
2021年4月は、前年同月比184.4%増の31,117台を売り上げています。2021年4月までの累計では前年比45.5%増の114,375台でした。
4月のトピックは、
- CX-30の販売台数は、前年同月比273.0%増の5,532台で史上2番目に良い月を達成しました。
- CX-5の販売台数は、同185.1%増の14,883台で史上最高の4月を達成しました。
- CX-9の販売は、同194.1%の3,188台の販売で史上最高の4月を達成しました。
- Mazda3は同154.3%増の3,794台を、Mazda6は同103.4%増の1,517台をそれぞれ販売しています。
コロナ禍前の2019年4月と比べようとしましたが、2019年はちょうしが悪かったんですね。2019年4月は19,702台しか販売できていなく、2018年4月よりも14.5%も減少していました。あえて、それと比較しても58%増となっています。
メキシコのセールス
メキシコでは、前年同月比133.4%増となる4,482台を販売しています。2021年累積では前年同期比16%増の17,211台でした。