北米マツダが、2021年3月のセールスレポートを発表しています。2020年3月と比較して104.2%と倍増しています。
2021年3月の北米マツダ販売実績、前年比倍増!
2021年3月は、前年同月比104.2%増の31,991台を売り上げています。2021年3月までの累計では前年比23%増の83,258台でした。
3月のトピックは、
- CX-30の販売台数は5,960台で史上最高の月を達成
- CX-5の販売台数は15,080台で史上最高の3月を達成
- CX-9の販売台数は3,537台で史上最高の月を達成
- MX-5の販売台数は2008年以来2番目に良い3月を達成し、1,371台の車両が販売された
2020年3月の売上が前年比41.8%減とひどかったこともあり、今月は前年比で見ると、2倍以上に増えている車種もあるほどです。2021年3月の売上が普通のはずです。
CX-30が、前年比165.8%と他の車種より増え方が多い点に注目ですね。好調なCセグSUVに同じCセグSUVである「CX-X」を投入することで、さらに売上を積み増すつもりなのでしょう。CX-30とはジャンルを変えることでカニバラずにすむはずです。
メキシコのセールス
メキシコでは、前年同月比37.5%増となる4,720台を販売しています。2021年累積では前年同期比1.5%減の12,729台でした。