北米マツダが、2021年2月のセールスレポートを発表しています。2020年2月と比較して8.4%の減少となりました。
2021年2月の北米マツダ販売実績、前年比8.4%減少
2021年2月は、前年同月比8.4%減の26,008台を売り上げています。2021年2月までの累計では前年比1.4%減の51,267台でした。2月の販売日数が昨年より2日少なかったため営業日ベース(DSR)では0.7%の増加でした。
2月のトピックは、
- CX-30の売上は5,005台で、2020年2月に比べて33.3%増加しました。
- CX-9の売上は3,151台で、2020年2月に比べて7.7%増加しました。
- MX-5の販売台数は合計836台で、2020年2月に比べて3.6%増加しました。
- CX-3は、昨年から2月から前年割れがずっと続いています。
CX-30が、がっつり増えて5,000台を超えました。これは、発売以来の初めてのことです。ターボ効果? 戦略がぴったりはまったということでしょうかね! しばらくこの好調が続いて欲しいです。
一方のターボ効果は…Mazda3は、前年比18.0%減と、こちらはターボ効果が長続きしなかったみたいで…それともたまたまか…。
それにしても、CX-3はやばいっすね。えっ?と思ってセールスレポートを遡ってみると、昨年2月から[赤字]が続いていました。フルモデルチェンジまでこの状況を引っ張るのかなぁ??
メキシコのセールス
メキシコでは、前年同月比9.9%減となる4,240台を販売しています。