オーストラリアメディアによると、普及率低いにもかかわらずCX-8とCX-5のディーゼルモデルの販売は継続しているとのことです。
オーストラリアでは低普及率でもCX-8とCX-5のディーゼルモデルの販売を継続
The Mazda Australia spokesperson said the brand will continue to offer the falling-out-of-favour powertrain though, as long as the option is made available in right-hand-drive cars.
“In terms of diesel, we will shortly be announcing updated CX-5 and CX-8 and diesel will continue to be offered,” they said.
“There remains space in the medium and large SUV segments for this alternative.”
(マツダオーストラリアのスポークスパーソンは、オプションが右ハンドル車で利用可能である限り、ブランドは人気のないパワートレインを提供し続けると述べた。
「ディーゼルに関しては、まもなく更新されたCX-5とCX-8を発表し、ディーゼルは引き続き提供されます」と彼らは言いました。
「中型および大型SUVセグメントには、この代替案のためのスペースが残っています。」)
Mazda Australia committed to diesel SUVs despite low uptake in CX-8 and CX-5 – Car News | CarsGuide
オーストラリアでは、どれだけディーゼルモデルが普及していないかと言うと、昨年の売上の内、ディーゼルモデルが占める割合は、CX-5が6.4%、CX-8が36.5%でした。
BT-50を除き、現在、マツダオーストラリアのラインナップでは他にディーゼルモデルはありません。Mazda6は2019年5月に、CX-3は2020年3月にそれぞれ廃止になっています。Mazda3はずっと古く2016年に廃止です。
マツダオーストラリアは、ビジネスとして成り立てば、ニッチなモデル・機能でもユーザーに選択肢を提供する、と話しています。ただ、実際には、ディーゼルモデルの販売が続いているのは、CX-5とCX-8のみなっています。今後、マツダが、(ガソリン)ハイブリッドモデルを投入した時にディーゼルモデルの売上がどうなるかは注目したいですね。
アメリカでは、バッサリいったのとは対照的です。
