ミドリムシ由来のバイオディーゼル燃料がSKYACTIV-Dの社会的な価値を上げる

バイオ燃料がSKYACTIV-Dの社会的な価値を上げる

ミドリムシ由来のバイオディーゼル燃料の製造コストが下がるとクリーンディーゼルエンジンが見直されるでしょうという話です。

ミドリムシ由来のバイオ燃料とクリーンディーゼル

トラックやバスが電気で長距離を走る場合は「何度も充電する必要があり時間がかかる」と指摘。「今ある車をバイオ燃料で走らせることが理にかなう」と強調する。「バイオ燃料が普及すればマツダのクリーンディーゼル車の社会的な価値が上がる」と広島の自動車産業への後押しも誓う。

ミドリムシ燃料、量産の準備着々 早期実現目指すユーグレナ・出雲社長 | 地方経済 | 中国新聞デジタル

ユーグレナは、2025年に商業プラントを稼働させ、製造コストを1リットル100円台に下げる計画を持っています。バイオ燃料を燃やして出るCO2は、ミドリムシが光合成で大気中のCO2を吸収するため相殺すると考えられます。燃料を製造する際に発生するCO2が十分低ければ、ディーゼルエンジンで使用しても二酸化炭素削減に貢献できる、という流れです。

雑感

いくつかの自動車メーカーが、すでにディーゼルエンジンの開発を中止してしまっています。バイオ燃料の線を無視していいのでしょうか。電気自動車が抱える問題を解決する時間よりバイオ燃料を普及させる時間の方が短いことも十分考えられます。

ただ、世の中を救う自動車は電気だけで走ると思いこんでいる人達が多いことが懸念点です。

実際のところ、ディーゼルエンジン+バイオ燃料と電気自動車+火力発電のような比較の場合、どちらがより少ない二酸化炭素排出量になるのか…。インフラの整備もあるし、比較するには、考えなければならないパラメータが多いですわ。

マツダは、地産地消モデル実現のため次世代バイオディーゼル燃料のバリューチェーンを構築し、利用を開始しました。

コメント

  1. ヒーユンジ より:

    全量輸入に頼っている石油で発電しているわが日本で、例えば家の中をオール電化し、車を電気で走らせると果たしてどうなるか、ただでさえ自然災害が近年増えてきている事で、電気が遮断された時などの事を考えた時、電気のみに頼ることが致命傷になってしまうかもしれません。だからこそ車も電気だけではなく、マツダの様に色々な可能性を見つけていくことが先のことを考えると、とても大事なことのように思います。