マツダドイツが、2020年の販売台数他、電動化車両の販売率や二酸化炭素排出量削減率などを報告しています。
独マツダ、2020年の総括を報告。電動化車両率は60.5%
電動化車両率60.5%とCO2排出量11.5%低減
Rückblickend auf das turbulente Jahr 2020 zieht Mazda bei der Elektrifizierung und der Reduzierung des CO₂-Flottenausstoßes eine positive Bilanz. Von insgesamt 44.346 Mazda Neuzulassungen im vergangenen Jahr verfügten 26.831 Fahrzeuge über eine teilweise oder vollständige Elektrifizierung des Antriebes. Das entspricht einem Anteil von 60,5 Prozent.(2020年の激動を振り返ると、マツダは電化とCO₂フリート排出量の削減という点でプラスのバランスを取っています。昨年の合計44,346件のマツダの新規登録のうち、26,831台の車両が部分的または完全に電化されました。これは60.5%のシェアに相当します。)
Mazda zieht positive Jahresbilanz bei Elektrifizierung und CO₂ Ausstoß
2020年年間販売台数
マツダの欧州環境規制対策の切り札、MX-30は、目標の2,500台を上回り、年末時点で3,782台を販売しています。その他は、次のとおりです。
- CX-30:12,718台
- CX-5:10,215台
- Mazda3:6,095台
- Mazda2:4,235台
- MX-30:3,782台(2020年9月から)
- Mazda6:3,125台
- MX-5:1,665台
- CX-3:1,306台(2021年型:2020年9月から)
二酸化炭素排出量削減
電気自動車の投入やマイルドハイブリッドの採用により、『2020年の連邦自動車輸送局による現在の評価によると、マツダは、ドイツ市場でのCO2フリート排出量を2019年と比較して11.5%削減し、市場全体でのCO2フリート消費の平均削減量をわずかに上回っています(マイナス11.0パーセント)。』とあります。
ぎりぎりでも市場全体の流れについていけているのは、MX-30のおかげかも知れないですね。さらなる削減は、MX-30がもっともっと売れるかラージ商品群の電動化待ちですかねぇ。