マツダ、2025年度グローバル販売目標180万台の内訳。米中で85万台!

中国新聞にマツダが2025年度に目標とするグローバル販売台数、180万台の内訳が載っています。アメリカ45万台、中国40万台となかなか挑戦的な数字になっています。

マツダ、2025年度グローバル販売目標

マツダは2025年度までの中期経営計画で、世界販売180万台の目標を掲げている。米国と中国で19年度比7割増の計85万台を目指し、商品の強化や店舗の改修を進める。日本と欧州は現状維持を優先する。新型コロナウイルス禍で収益構造の弱さが浮き彫りとなっており、市場ごとに目標を明確に分けてより稼げる体質にする。

マツダ、市場回復の米中で85万台目標 世界販売180万台計画 エリア別に目標、商品強化 | 地方経済 | 中国新聞デジタル

180万台の内訳と2019年の販売台数は次のとおりです。

  • アメリカ
    • 2019年度:27万5300台
    • 2025年度:45万台
  • 中国
    • 2019年度:21万1600台
    • 2025年度:40万台
  • ヨーロッパ
    • 2019年度:26万3500台
    • 2025年度:20万台規模
  • 日本
    • 2019年度:20万2300台
    • 2025年度:20万台規模

残り55万台をオセアニア、アジアなど他の地域で、ということでしょう。

どうやって実現するのか、その施策についても記事で触れています。アメリカは最重要市場と位置づけ、新世代店舗を今の約200点から2年以内に300店に増やす。そして、新工場の15万台の生産能力が加わる。引き続き、インセンティブを抑制してブランド価値を高める取り組みをし台数を増やす。

中国では、2年連続販売が減少しているが、2年以内にTHSを搭載したモデルを販売、「ラージ商品」も2022年以降に発売しててこ入れを図る。

日本とヨーロッパは、成熟市場として現状の規模を維持、1台あたりの利益率を高める方針…ということらしです。


アメリカでの目標は、現状+新工場分まるまるのような数字ですが、過去記事では15万台のうちの半分はトヨタブランドになる、としているものもありました。今は状況に変化があってもおかしくないですが、「ラージ商品」は日本製なので、メキシコ工場のCセグと新工場の北米専用SUVをどれだけ売るかが鍵ですね。

中国にある2つの工場の生産能力は、40万台近く作ることは可能みたいなので作る方が大丈夫そうですが、売る方はどうでしょう?。

日本とヨーロッパでは、ガツガツ新規顧客を獲得にいかずに、緩やかにユーザーを増やしながら、買い替えで他メーカーに逃さず、さらに利益率の高い車種を薦めるという感じでしょうか。

なにわともあれ、「ラージ商品群」のでき次第ですよねぇ。

コメント

  1. ヒーユンジ より:

    かなり強気の設定の様な感じがします。特に米国と中国はラージ群が大いに寄与する前提の数字と思われますが国内もそれだけ売れるよう、コンパクトカーにも力を入れて欲しいところです。mazda3が大きくなり過ぎたことでmazda2と出来ればmazda1を投入することで国内市場を活性化させて欲しいです。