マツダ、広島本社でのクラスター発生を報告、13人が感染

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マツダは、広島本社において新型コロナウイルス感染症によるクラスターが発生し、13人が感染したと報告しています。

同一職場における多数の新型コロナウイルス感染者発生について

以下、ニュースリリース全文です。

2021年1月7日
マツダ株式会社

同一職場における多数の新型コロナウイルス感染者発生について

 当社は本年1月2日から1月6日までに、広島本社(広島県安芸郡府中町)の同一職場において13名が新型コロナウイルスに感染していることを確認しました。

 1月2日から1月4日にかけて同一職場において5名の感染者が確認され、広島県からクラスターと認定されました。1月5日までに、当該職場の勤務者189名がPCR検査を受検し、1月6日までに計13名が陽性であり、176名が陰性であると判明しました。当該感染者13名は12月25日を最終出勤日として、それ以降は出勤していません。現在、数名に発熱などの症状があるものの、いずれも容体は安定しており、自宅、指定宿泊施設、医療機関などで療養しています。なお、今回の感染者の発生による業務への支障はございません。

 当社では、PCR検査結果が判明するまでの間に、予防措置として行動履歴の確認や職場の消毒などを行うとともに、濃厚接触者および感染経路の特定を進めています。

 このたびは、地域の皆さまおよびお取引先さまをはじめとする関係者の方々に多大なご心配をおかけしておりますことを心よりお詫び申し上げます。

 当社では、昨年7月から11月までの感染者累計は7例でしたが、12月以降1月6日までに36例の感染が発生しており、急激な感染拡大傾向が認められます。全社で緊急事態にあることを認識し、在宅勤務の推進、密閉空間・密集場所・密接場面の回避を徹底するとともに、出張の制限など、さらなる感染拡大の防止に向けた対策を強化し、引き続き、感染拡大防止に向けて全力を挙げて取り組んでまいります。

以上

 
新型コロナウイルス感染拡大に伴う対応について

マツダ
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