中国新聞は、マツダが同社初のプラグインハイブリッド車を2022年度以降に発売すると報じています。
マツダはPHVをラージ商品群に導入
マツダは2022年度以降、同社初のプラグインハイブリッド車(PHV)を発売する。同年度から展開する車体の大きい「ラージ商品群」に導入する。エンジンとモーターを搭載し、家庭の電源など外部から充電できる。エンジンだけで走る車の販売を規制する動きが国内外で進む中、電動化の取り組みを強める。
記事では、他に、
- (PHVは)直列4気筒エンジンと組み合わせる方向で開発している
- ラージ商品群の中心は「マイルドハイブリッド」になるとみられる
- ラージ商品群の第1弾は最量販のCX-5に近い大きさのSUVになる見通し
などと書かれています(特段新しいことが書かれているようにも思えないのですが)。
別記事には、マツダの電動化技術の使い分けを説明する表があります。
- ラージ商品群
- プラグインハイブリッド車
- マイルドハイブリッド車
- スモール商品群
- 電気自動車
- マイルドハイブリッド車
- REを使った電動化技術
REレンジエクステンダーも、2022年初めにも発売されるはずなので、マツダにとっては2022年は、とても賑やかなお祭り騒ぎ(電動化騒ぎ?)になりそうです。
2021年3月期 第2四半期 決算説明会が行われ、プレゼンテーション資料が公開されています。なかなか興味深いことが書かれているので、少し触れてみます。