ふと、北海道マツダの試乗車を見ていたら、やたらと「Black Tone Edition」の文字が目に止まります。今、イチオシのグレードなんですかね?
「Black Tone Edition」がマツダのイチオシ?
CX-5の試乗車リスト
台数は43台ととても多いです(MX-30も43台)。
「Black Tone Edition」は、12月3日に発売になったばかりなのに12台も配備しています。
グレードの内訳と台数は、
- PROACTIVE:16台
- BLACK TONE EDITION:12台
- Exclusive Mode:11台
- L-Pkg:2台
- 100周年特別記念車:2台
「Black Tone Edition」と「Exclusive Mode」で約半分の23台です。押しまくりです。
CX-8の試乗車リスト
全部で20台。
グレードの内訳と台数は、
- BLACK TONE EDITION:9台
- PROACTIVE:6台
- L-Pkg:5台
Mazda2の試乗車リスト
台数は、24台とまずまず多めです。
グレードの内訳と台数は、
- PROACTIVE:14台
- BLACK TONE EDITION:3台
- 100周年特別記念車:3台
- SMART EDITION:2台
- L-Pkg:1台
- White Comfort:1台
Mazda6の試乗車リスト
さて、大問題のMazda6です。最後に紹介するのも「オチ」だからです。新グレードが発売になろうと、試乗車は配備されません。まぁ、マツダ全体で売れていないのですから、ディーラーも購入を渋りますよね。残念!
さて、さて、ググっているうちにこのような記事を見つけました。
CX-5におけるグレードの販売比率を聞くと、ある程度それは成功しているように思える。ドア・ミラーとホイールを真っ黒けにした「ブラックトーンエディション」と、2.5ターボとディーゼルにしか設定のない「エクスクルーシブ・モード」2種類の特別仕様がそれぞれ販売の20%ずつを占めているというのだ。つまり、カッコ優先の19インチ仕様を40%の方が選んでいらっしゃる。エクスクルーシブ・モードなんて、ナッパレザーの内装で、かなりオシャレだ。
全国的見てもCX-5では、「Black Tone Edition」と「Exclusive Mode」が超売れ筋なんですね。どうりで。
「Black Tone Edition」は、100周年特別記念車とは違い好みのボディーカラーを選ぶこともできますし…ただ、特別仕様の装備に「LED室内照明」があるのが笑えます。