2021年は、マツダにとって2020年に引き続きALL NEWの新型車がほとんど無い年になるはずです。再び我慢の多い一年になります。
101年目からの次の100年を目指して
ラージ商品群に採用する技術の説明会の開催
発売を約1年も延期して見直した技術周りの説明を是非して欲しいです。今年なら東京モーターショーが注目度から言っても都合が良かったと思いますが…マツダ単独のテクノロジーフォーラムのような、メディアだけを集めた説明会になったとしても、です。
その時は、ハリボテようなボディーの実験車に直6エンジンを載せて、テストコースの試乗をするお決まりのパターンも是非、是非!!
ラージ商品群向けの技術は、真に今後のマツダの命運(環境規制に対応、マツダ独自の価値創造、価格カバレッジの拡大(値上げ))を握っているので、聞かれなくてもどんどん発言してくるとは思います(笑)。
マイルドハイブリッド(e-SKY G)搭載車種の拡大
国内では、「X」グレード以外のクルマでは、MX-30にマイルドハイブリッドシステム=e-SKYACTIV Gが載りました。この流れを絶やさず、他のクルマ、と言っても今載せられるのは、Mazda2、CX-3、Mazda3、CX-30の4車種になりますが…これらに順次、e-SKYACTIV Gを搭載したグレードを追加発売して欲しいです。
効能として、
- 二酸化炭素排出量を減らすことができる
- なめらかなドライビングフィールを提供できる
- Mazda3とCX-30では、「X」グレードとの価格差を小さくできる
などがあり、販売台数の上積みを期待できます。電動化技術を積極的に採用する姿勢を示しておくことも、今後の規制対応にはプラスになると思います。
北米専用クロスオーバーSUV発売
アメリカの合弁工場が、順調に立ち上がって無事に新型SUVを生産、発売できることを願っています。CX-30だけでは乗用車の落ち込みをカバーできないことも多く、CX-5のライバルも手強いですから、「CX-X」の投入を先延ばしにはできないでしょう。
【マツダ100周年特別記念車】マツダは文化を発展させるクルマを作り続ける…デザイナー[インタビュー] | レスポンス(Response.jp)
明けましておめでとうございます。2021年もよろしくお願いします!!
コメント
ことよろ
ラージ群の値上げについて、オーナーだから言えることだけど、誰がMAZDAに7、800万も出すのかって話だと思うんですよね。
一番の売れ筋のはずの次期CX5(50?)も乗り出し500万って聞いてますし。
高級路線行きたいのは分かるけど、ちょっとずつにしないと、既存のオーナーすら、離れていくと思うんですけどね。
明けましておめでとうございます。本年もワクワクする様な情報をよろしくお願い致します。マツダにとっては、本年の新型車の発売予定は無いけれど、2022年以降に向けて新型車に搭載する新技術の開発が急がれていると察します。きっと期待を裏切らない素晴らしい技術を投じてくれると信じています。それまで我慢して待ちましょう!