マツダ、CX-5に走行性能の向上、新世代マツコネの採用などの商品改良を実施

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マツダは、CX-5にディーゼルエンジンの最高出力向上や新世代マツダコネクトを採用しコネクティッドサービスを利用可能にするなどの商品改良を行い2020年12月3日より販売します。

「CX-5」 商品改良の概要

今回の商品改良では、走行性能と利便性の向上による、「走る歓び」の進化を図りました。

MAZDA NEWSROOM「MAZDA CX-5」を商品改良|ニュースリリース

 

SKYACTIV-D 2.2:ディーゼルエンジンらしいパワフルな走りを強化

  • 最高出力を140kW(190ps)/4,500rpmから147kW(200ps)/4,000rpmに向上させ、高速道路での合流や追い越加速シーンでのパワフルな加速を持続的に発揮
  • アクセルペダルの操作力を最適化することで、SKYACTIV-D 2.2の強力なトルクを精度よく、加減速コントロール性をより意のままにコントロールできるように改善
燃費は、若干悪化しています。

SKY-D 2.2 商品改良前後の燃費比較
エンジン 駆動   WLTCモード燃費(km/L)
平均 市街地モード 郊外モード 高速道路モード
SKY-D 2.2 FWD MC前 17.4 13.9 17.6 19.6
MC後 17.4 13.7 17.3 19.8
AWD MC前 16.6 13.6 16.5 18.6
MC後 16.6 13.6 16.6 18.4

 

SKYACTIV-DRIVE(6AT):応答性の向上

※ SKYACTIV-G2.5Tを除く

  • 素早くアクセルを踏み込んだ時、「ドライバーは早く加速をしたい」とクルマが判断し、これまでよりも素早く変速することで、ドライバーが欲しい加速力を瞬時に発揮するようにサポート

 

快適装備:快適性の向上

  • センターディスプレイのサイズを大型化(8インチ→8.8インチor10.25インチ採用)
  • マツダコネクティッドサービスの導入

 

特別仕様車「Black Tone Edition(ブラックトーンエディション)」の設定

  • 黒で引き締められた外観と、赤の差し色を取り入れた内装によって、スポーティさが増した、上質で精悍な装いを表現
  • ベース車は、PROACTIVEグレード

CX-5にDE出力向上、新世代マツコネの採用などの商品改良

 

100周年特別記念車に25Sを追加設定

  • 低速から高速域まで滑らかな走りが特徴のSKYACTIV-G 2.5を追加設定

 

メーカー希望小売価格(消費税込)

価格帯:2,678,500円~4,141,500円

 
ハンズフリーパワーリフトゲートはどこに行った?! センターディスプレイはすべて10.25インチでよくね? 変なところでマツダ車のラインナップ内でのヒエラルキーを付けたがるのは、悪い癖ですね。軽自動車でさえ装備しているような機能に付ける・付けないやわざわざサイズ違い設定するなんて、ちゃんちゃらおかしいです。来年の商品改良のネタに残したのでしょうか…。毎打席全球、フルスイングでお願いしたいです。

 

マツダ、CX-5に悪路走破性能の強化と特別仕様車などの追加を実施
マツダは、CX-5にオフロード・トラクション・アシストを追加しAWD性能を強化するとともに特別仕様車など追加する商品改良を実施し本日より受注予約を始めました。2020年1月17日より発売にします。

コメント

  1. jomon より:

    SKY-D GEN2の搭載は無かったですね、、
    欧州での48V MHV塔載も当面無さそうですかね。