ヨーロッパの規制対応でMazda2とヤリスHVのOEMは併売

ヨーロッパの規制対応でMazda2とヤリスHVのOEMは併売

マツダ藤原副社長の話によると、ヨーロッパの規制対応でトヨタからOEM調達するヤリスHVは、Mazda2と併売されるようです。

Mazda2とヤリスHVのOEMは併売

日経新聞に藤原副社長の話が載っています。それによると高価なハイブリッドと安価なガソリンエンジン(マイルドハイブリッド)という棲み分けで併売されるようです。

加えて、トヨタから小型車「ヤリス」のハイブリッド車(HEV)の供給を受けて、21年度以降に投入することが寄与する。ヤリスHEVのCO2排出量は、走行1キロメートルあたり84グラムと少ない。その上でトヨタとのオープンプールを続けることで、罰金を回避する算段である。

ヤリスの投入で、小型車「マツダ2」の販売に影響が生じる懸念がある。ただ藤原氏は「両立するのではないか」と、影響は軽微にとどまると主張する。ヤリスは比較的高価なHEVで、マツダ2は相対的に安価なガソリン車となり、価格帯が重ならないというのだ。

マツダ、罰金回避へ 欧州新環境規制クリアの道筋  :日本経済新聞

てっきり、北米のヤリスとMazda2の関係のように欧州でのMazda2がヤリスHVのOEMで置き換わるのではないかと想像していたので、肩すかしにあったようです。

他にも興味深い事が書かれています。

  • ロータリーの投入が遅れるのは、「レンジエクステンダーへの応用にとどめていた考えを見直し、HEVやPHEVに使えるように応用範囲を広げた」ことが原因
  • ロータリーのPHEVは小型車用とすみ分ける

などなど。

マツダ丸本社長は、2020年11月16日に記者会見で、今後のEVの方針やヨーロッパでの環境規制対応について話しています。

コメント

  1. cx-3ブルー より:

    中計の見直しでOEMの話があった時に、マツダの欧州ラインナップを見るとマツダ2はあった。ただし、ここでも書かれていたがドイツではCX-3が一番売れているよう(CX-30が発売されて状況変わったかな) マツダ2は売れ筋ではないよう。それよりもスタイルと腰高SUVルックが好みのよう。全長3980?ヤリスとマツダ2 4080だったかで差別化出来そう。
    よってMazda1?の姿を待ちましょう。いすゞのBT-50のようにマツダ顔にしてほしいですね。