マツダが、2010年に新しいデザインテーマ「魂動」とそれを採用した「SHINARI」を発表してから10年になりました。
この記事の概要
魂動デザインを動画で振り返る
マツダから発表されたオフィシャルな動画とCar Watchのリンクと合わせて「魂動デザイン」を振り返ります。
2010年 靭(SHINARI)
マツダ、“動き”を表現した新デザインテーマ「魂動(こどう)」発表 – Car Watch
2011年 雄(TAKERI)
マツダ、東京モーターショーで中型セダンのコンセプトモデル「雄(TAKERI)」公開 – Car Watch
2011年 勢(MINAGI)
マツダ、ジュネーブショーでSUVコンセプトカー「勢(MINAGI)」を世界初公開 – Car Watch
2014年 跳(HAZUMI)
マツダ、ジュネーブショーでコンセプトモデル「マツダ跳(HAZUMI)」を世界初公開 – Car Watch
2015年 越(KOERU)
マツダ、「マツダ越 KOERU」の外観スタイル公開 – Car Watch
2015年 RX-VISION
【東京モーターショー2015】ロータリー復活の狼煙「Mazda RX-VISION」を展示したマツダ ブース – Car Watch
2017年 VSION COUPE / 魁 CONCEPT
【東京モーターショー2017】マツダ、コンセプトモデル「魁 CONCEPT」「VISION COUPE」を世界初公開。魁 CONCEPTはSKYACTIV-Xを採用
魂動デザインを発表して以降のコンセプトカーは、いずれも市販車をかなり意識した作りになっています。TAKERIはMazda6(アテンザ)、MINAGIはCX-5、HAZUMIはMazda2(デミオ)、KOERUはCX-4、魁はMazda3(アクセラ)にという関係。
VISION COUPEは、おそらく次期Mazda6と深く関わりがあることは、容易に(?)想像できます。今後、RX-VISIONが市販車に結びつくのかに注目ですね!
コメント
MXー30を境に、マツダデザインは第7世代から第8世代へと移行する可能性もあります。世間では同じ顔とか、もう見あきたと言う声が圧倒的に多いのを踏まえ、少し趣向を変えて一気にニューゼネレーションとする可能性もあるのかなと思っています。となるとその第一号車は、mazda6、いや第7世代をmazda6までとし、新世代はマツダの屋台骨としなければならないmazda2からになるのか、っと勝手に妄想しています。
デザイン考ですか。メカメカよりも、たまにはシュールで良いネタですね。
中間決算、中計見直し で具体的な次世代機種やコンポーネント、戦略が見えてきて興奮冷めやらずです。
RX-visionですがゲームのグランツーリスモそのもので市販化してほしいですね。目の当たりがいままでと異なり良さげ。
ロータリーエンジン搭載はズバリ有り。数年前のベストカーだったか人見さんがロータリーはレンジエクステンダー用に開発しているが、それだけにはとどまらない。と言っている。つまりそれを流用してローター数増やしてが私の見立て(出力どれくらい出るかな?)
直近の特許出願でも 冷却装置 で、フロントに傾斜したラジエター構造 が有った。まさしくRX用じゃなかろうか。
最近の燃費規制で厳しいが設計陣には頑張ってもらいたい。
セダン、クーペは搭載エンジン、トヨタとのOEM(クラウン?)と、どう絡むか。
欧州のヤリスのOEMはマツダ顔になるのか?→開発の労力状やれないとおもうが。
北米のCX-XはCX-5or50とトヨタ向けOEMと兄弟になるが、トヨタのSUVはラインナップ
は隙間がないが。NXorRX?それとも、ちまたで噂のクラウンSUV?有りかも。時期もマッチしそう。TSC?ハイブリッドも用意するようだし(これもラージが遅れた原因かと)
ながながとすいません。皆さんどう考えるか…
デミオ(mazda 2)をトヨタ顔にしてヤリスとしてマツダが生産していた事を思うと、マツダ向けのヤリスはマツダ顔に整形してくる可能性が高いと思います。トヨタブランドとマツダブランドを国内商用車のようにはせずに、トヨタもマツダブランドとして、尊重するかのごとく、トヨタ流魂動デザインをまとって生産して頂けるものと信じています。