マツダの今後の開発方針などを決算説明会資料から少し

2021年3月期 第2四半期 決算説明会が行われ、プレゼンテーション資料が公開されています。なかなか興味深いことが書かれているので、少し触れてみます。

2021年3月期 第2四半期 決算説明会 プレゼンテーション資料

お金に関わることは、それこそ門外漢なので日経新聞などを参照してもらうとして、車に関わる部分に焦点をあてて…。今回の資料は、マツダの近未来を知る上でもってこいの内容だと思います。

ブランド価値向上への投資(技術/商品)

マツダの今後の開発方針などを決算説明会資料から少し今後は、スモール商品群の主役はロータリーエンジンになりそうです。

マツダの今後の開発方針などを決算説明会資料から少しスモール商品群の主要な部分の開発は完了。改良を続けながら第8世代へと進化ですね。

国内での商品改良前にネタバレしちゃう資料だけど…まぁ、気にしない。やっぱりMazda6にはマツコネ2は載らないんですかねぇ。

マツダの今後の開発方針などを決算説明会資料から少し直6エンジンの実機写真! 当たり前ですが、中央の直4に比べてでかいですね。ロングノーズデザインが真に意味を持ちますね。

マツダの今後の開発方針などを決算説明会資料から少し特許を見ているとMX-30(現行B/Cセグメント向けプラットフォーム)とは異なる車体構造のEVを散見するので…そういうことなんですね。

ブランド価値を低下させる支出の抑制(品質)

マツダの今後の開発方針などを決算説明会資料から少しECUや制御プログラムの更新のようなソフトウェアのリコールは減らしてほしいですね。なんとなくハードウェアよりも傷が浅いようなイメージがあるかも…ユーザーにしてみれば不良は不良で、ハードよりもソフトの方が予見できたんじゃね?って思えるし。

協業化

おっとビックリな内容です。トヨタのハイブリッドシステムを載せた車をOEMで販売ですって! まさか北米専用SUVってRAV4の兄弟車ではないですよね?(大笑)。

欧州向けのヤリスOEMが気になりますね。どういう位置づけでしょうか…Mazda2との関係は? うわぁ気になる。で、中国向けは、現地メーカー製のOEMという話だったのですが…その車がTHSを載せるということでしょうか??? 続報を待ちます。

まとめ

俯瞰するのにいいですね。それぞれの項目に突っ込みを入れだしたらきりが無さそう。


2021年3月期 第2四半期決算 プレゼンテーション資料 PDF[3.2MB]


こういった話をおのおのの車種に落とし込んで…妄想してみるのが次のステップですね(笑)。

それにしても、ヨーロッパの二酸化炭素削減問題はかなり厳しそうです。THS(ストロングハイブリッドシステム)を持ち込まないといけないくらい、マツダの手には負えなくなったということですよね。マイルドハイブリッドで行くという方針が甘かったのか、実はTHSを活用することも計画のうちだったのか…。想定以上に規制の内容と実施時期が厳しかったということかもしれないです。

こんな記事が出てます。Mazda2がヤリスベース(北米の逆パターン)になるかもってことですか? それとも同じMazda2でもヤリスのように仕向地ごとに異なるとか…。

藤原清志副社長は同日の20年4─9月期決算の電話会見で、欧州でヤリス搭載のTHSをベースにしたOEM車の供給を受ける理由について「欧州で長期間戦えるだけの競争力があると判断した。ヤリスは(トヨタの)フランスの工場でつくられており、為替耐性も高い」と指摘。マツダにとって最も小型の車であり、「日本から持っていくのは収益的にも苦しい」として「収益向上、CO2(削減)対応という両面から非常に良い話だ」と語った

マツダ、トヨタのハイブリッドシステム搭載車販売へ 協業強化 | Reuters

トヨタ、新型車「ヤリス」に小型・軽量・高効率の新型ハイブリッドシステム搭載。モーター、リチウムイオンセルなど新開発 – Car Watch

来年以降に本格的に第7世代商品群への移行が始まります。その第7世代商品群の特長をまとめてみました。
 

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コメント

  1. GJ乗り より:

    スモール群がCセグ、ラージ群がDEセグなんだろうというのは分かるけど、Bセグはどうするのか?という疑問はずっとそのままなんですよね(スモールプラットフォームでいける?)
    というところにまさかのヤリスハイブリッドのOEMとは…
    やはりMAZDA2を置き換えるんでしょうかね
    せめてこれが時間稼ぎでMAZDA2とCX-3に未来があると思いたいです

  2. eg より:

    トヨタに依存してしまう時点で、戦略失敗だったということでは?他社の技術で車作って成功した
    メーカーなんてない。マツダ2とマツダ6はカタログから消えるということなんでしょう。スカイxが
    大幅に目標値したまわって時点で軌道修正図るべきだった。

  3. ヒーユンジ より:

    当面は、トヨタとの協力を得て欧州の環境基準をクリアさせる策に出たのだろうと思います。mazda2の新型が出るまでは、トヨタのヤリスのOEMでmazda1かmazda20として発売し、およそ2年後にmazda2とCXー3の新型車を出して、併売しながら環境基準を達成していくのでしょう。マツダ単独では、今の状況ではやはり難しいと言う事なのかな!

  4. jomon より:

    1.5Dの廃止への対処と、1.5Xの投入延期?中止?ですかね、、
    欧州のCO2対応には余裕ができますね。

    国内も次期MAZDA2は、1.5Dは無しですかね、、
    1.5G電動過給とか、1.5Gの48V-MHVとかが欲しくなります。