
ANCAPは、マツダ新型BT-50が安全性評価で五つ星の結果であったと発表しています。
マツダ新型BT-50がANCAPで五つ星獲得
基本的な構造は、先に五つ星の評価を受けているいすゞ新型D-Maxと同じなので、変な変更をしていなければ五つ星の評価になるのは当たり前…です。
The Mazda BT-50 was introduced in Australia and New Zealand in October 2020. This ANCAP safety rating applies to all variants.
ANCAPのアナウンスにはこのように書かれています…
「マツダBT-50のANCAP安全性評価は、その共有プラットフォームであるいすゞD-MAXのテストに基づいています。ANCAPには、D-MAXによって達成されたテスト結果がBT-50にも適用されることを示す技術情報が提供されました。」
…が、よく見るとBT-50が劣る部分がありました。
脆弱な道路利用者保護が劣る結果に
「VULNERABLE ROAD USER PROTECTION」の項目を見ると、D-Maxが69%なのに対してBT-50が67%です。なぜに?と言うことで結果を見直してみると、フロントデザインの違いからくる「差」のようです。
いすゞ新型D-Max
右にある図を見ると、正面のグリルのあたりが緑です。上から見たボンネットも縁のあたりだけがオレンジ色になっています。
マツダ新型BT-50
正面のグリルのあたりに赤い色が少しあります。ボンネットの中央近くにオレンジ色が広がっています。
フロントまわりの魂動デザインが、実は「脆弱な道路利用者保護」性能に影響を与えているのではないでしょうか? 設計時にシミュレーションしているはずなので、マツダにとっては許容できるということなのでしょうかね??
試験動画
フロントまわりをテストする2つの動画が公開されています。「差」の部分ですね。


