マツダ、RE発電機搭載車を2022年前半に市場導入

マツダMX-30オンライン発表会でのプレゼンテーションでマツダ丸本社長が、ロータリーエンジンを発電機として使用する車を2022年前半から導入すると明言しました。

REレンジエクステンダー搭載車を2022年に発売へ

丸本社長は、MX-30オンライン発表会で、次のように話しています。

私たちが2017年に公表した「サステナブルズームズーム宣言2030」では美しい地球、心豊かな人、安心で安全な社会を守るために、環境領域の対応方針としては「ウェルトゥホイール」の視点で地域ごとに最適な動力源を導入する「マルチソリューション戦略」を推進してことをお伝えいたしました。2030年時点でマツダが生産する車のすべてに電動化技術を搭載し、グローバルでCO2を減らしていくことを目指します。

今後マツダの電動化技術に「e-SKYACTIV」の名称をつけ、取り組みを加速してまいります。そのうちの一つがマイルドハイブリッドシステムです。小さなバッテリーとモーターにより、内燃機関のエネルギーロスを回収する技術として様々な商品と組み合わせることが可能です。局所的ではなくグローバルにCO2を低減することができる、今後マツダのベースとなる技術です。マイルドハイブリッドモデルのMX-30は本日から発売します。また、今後マイルドハイブリッドシステムは、その他の商品にも搭載を広げ、逐次グローバルに展開して参ります。MX-30のEVは、製造からお客様のご利用そしてリサイクル廃棄する過程までの全体のCO排出量を考慮する「ライフサイクルアセスメント」の視点で搭載するバッテリーサイズを決定しました。ヨーロッパでは計画通り9月から市場導入を開始しています。日本市場では、2021年1月に発売を予定しています

このEV技術を含め一括企画でマツダ独自のロータリーエンジンを発電機として使用するマルチ電動化技術の開発を進めています

地域やお客様の使われ方に合わせスモール商品群の他の商品への展開も含め2022年前半から順次市場に導入して参ります
マツダ、RE発電機搭載車を2022年前半に市場導入

ようやく、発電機としてでもロータリーエンジンの再デビューのスケジュールが示されました。MX-30のレンジエクステンダー版だけではなく、他のスモール商品群にも展開するというのがミソです。

すると、将来的には、CX-30やMazda3、Mazda2、CX-3(CX-20?)にレンジエクステンダー版が設定されるかもしれないんですね。ワクワクしますねぇ。

BセグにSKY-Xを設定して売れるのか?という疑問を常々持っていて、そこは、「e-SKY G」の方が受け入れられ易いだろうとも…結局は、価格次第だと思うのですが、「e-SKY R」ならBセグとも相性が良いと感じます。2022年前半ならフルモデルチェンジするBセグとタイミングが合いそうです。

マツダの2020年3月期 第2四半期決算発表を受けて、スケジュールを見直します。いろいろ厄介ですわ。
日刊自動車新聞によると、マツダはロータリーエンジンをEVやHVなどの電動車両に全面的に活用するとのことです。
日刊工業新聞によると、マツダは、同社独自技術のロータリーエンジンの市場再投入を少なくとも1年延期するそうです。