[特許]マツダ、ディーゼルエンジンの燃料噴射制御に関する特許を取得

マツダは、ディーゼルエンジンの燃料噴射制御方法及び燃料噴射制御装置の特許を取得しています。

特許6716101 ディーゼルエンジンの燃料噴射制御方法及び燃料噴射制御装置

本発明は、1回の燃焼行程中に複数回の燃料噴射を行って気筒内に複数回の燃焼を生じさせるディーゼルエンジンの燃料噴射制御方法及び燃料噴射制御装置に関する。

ディーゼルエンジンの低負荷域において、機械騒音や走行騒音や吸排気音などに比して燃焼音のレベルが大きくなるため、ノック音が目立つようになる。詳細は後述するが、本発明者による研究によれば、メイン噴射の前に複数回の燃料噴射を行って筒内で連続的に燃焼を生じさせると、燃焼音のレベルが小さくなることがわかった。しかしながら、酸素濃度の低下などにより着火環境が悪化すると、このような連続的な燃焼が生じにくくなり、その結果、ノック音を適切に低減できなくなる。

本発明は、上述した従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、着火環境が悪化してもノック音を適切に低減することができるディーゼルエンジンの燃料噴射制御方法及び燃料噴射制御装置を提供することを目的とする。

また、本発明において、好ましくは、制御器は、3回以上の燃料噴射における噴射間隔のそれぞれに対応するクランク角を、この3回以上の燃料噴射において後段側に進むほど、段階的に減少させるように、燃料供給装置を制御する。
このように構成された本発明によれば、複数回の前段噴射を適切な噴射間隔にて実行することで、より効果的に、前段噴射によってメイン噴射に向けて連続して熱発生させることができる。

特許6716101 | 知財ポータル「IP Force」(ディーゼルエンジンの燃料噴射制御方法及び燃料噴射制御装置)

ディーゼルエンジンの開発も続いていますね。出願日は2017年5月です。

マツダは、ディーゼルエンジン内に堆積したデポジットを処理するための制御方法と制御システムに関する特許を出願しています。
 

フォローしませんか?