オーストラリアメディアによると、2020年4月のマツダの販売台数は前年同月比で60.5%も減少しています。
2020年4月のマツダオーストラリアの販売実績
オーストラリア市場での2020年4月の新車販売は、記録が残っている26年間で最も低迷した結果似なっています。リーマンショック時よりも長い25ヶ月連続で減少しています。
このような状況で、マツダは3,022台を売り上げており、ブランドとして第2位ながら2019年に対して60.5%減少しています。次の3モデルが上位20位に入っています。CX-5(648台/同64.5%減)、Mazda3(458台/同79.1%減)、CX-30(452台)。
その他のモデルの販売台数は、Mazda6が71台、MX-5が33台、CX-3が394台、BT-50が147台となっています(Mazda2は記事には載っておらず)。
ちなみに、トヨタRAV4の人気によりハイブリット車の売上は、同64.1%増となっています。
VFACTS: April 2020 new car sales, the complete report | CarAdvice
2019年はオーストラリアの自動車市場は、2011年以来の最悪の結果になったようです。マツダは前年比12.3%下落しましたが販売台数では2位に留まっています。
コメント
4月の欧州は全滅でしたが、多くの国で販売再開を始めた様ですね。
欧州は元々CX-3の販売停止で、大きな販売減を見込んでいたと思われます。
そろそろCX-3のMC版を、お披露目して欲しいですね。
SKY-1.8D+M-HVの登場を期待してるんですけどね、、