[特許]マツダ、インホイールモーターを使った駆動装置の特許を出願

マツダは、インホイールモーターを使った駆動装置の特許を出願しています。

特開2020-63008 車両駆動装置

本発明は、車両の衝突時等におけるバッテリの過度の損傷を防止しながら、車室や荷物の積載スペースを過剰に狭くすることなく、バッテリを搭載することができる車両駆動装置を提供することを目的としている。

本発明は、バッテリを搭載した車両の駆動装置であって、車両の前部に配置された原動機と、この原動機の出力を車両の後輪に伝達する動力伝達軸と、この動力伝達軸を内部に収容した筒状のトルクチューブと、車両を駆動するための電気エネルギーを蓄積したバッテリと、を有し、トルクチューブは、車両の前後方向に延びるように、車両の下部に設けられたトンネル部の中に配置され、バッテリは、トンネル部内に、トルクチューブに隣接するように配置されていることを特徴としている。

マツダ、インホイールモータを使った駆動装置の特許を出願

マツダ、インホイールモータを使った駆動装置の特許を出願

マツダ、インホイールモータを使った駆動装置の特許を出願

特開2020-63008 | 知財ポータル「IP Force」(車両駆動装置)

特開2020-63009 車両駆動装置

本発明は、モータを比較的高電圧で駆動しながら、電力供給系統を絶縁する絶縁材による重量の増加を抑制することができる車両駆動装置を提供することを目的としている。

本発明は、内燃機関及びモータを使用して車輪を駆動する車両の駆動装置であって、車両の前部に配置され、車両を駆動するための駆動力を発生する内燃機関と、車両の前輪に設けられ、前輪を駆動するインホイールモータと、このインホイールモータを駆動するための電気エネルギーを蓄積したバッテリと、インホイールモータを駆動するための電気エネルギーを蓄積したキャパシタと、キャパシタからの電力をインホイールモータに供給するワイヤハーネスと、を有し、インホイールモータには、直列に接続されたバッテリ及びキャパシタから電力が供給され、キャパシタは、車両の幅方向において、内燃機関とインホイールモータとの間に配置されていることを特徴としている。

本発明において、好ましくは、キャパシタの最大の端子間電圧は、バッテリの端子間電圧よりも高く構成されている。このように構成された本発明によれば、キャパシタの最大の端子間電圧が、バッテリの端子間電圧よりも高く構成されているので、キャパシタを直列に接続することにより、バッテリの端子間電圧を大きく嵩上げすることができる。この結果、比較的低電圧のバッテリを使用しながら、高い電圧でインホイールモータを駆動することができる。

マツダ、インホイールモータを使った駆動装置の特許を出願

特開2020-63009 | 知財ポータル「IP Force」(車両駆動装置)

特開2020-63010 車両駆動装置

モータを高電圧で作動させる場合には、モータに高電圧を供給する電気系統を電気的に十分に絶縁する必要があり、この絶縁材が車両の全体的な重量を増加させ、車両の燃費を悪化させるという問題がある。

本発明は、モータを比較的高電圧で駆動しながら、電力供給系統を絶縁する絶縁材による重量の増加を抑制することができる車両駆動装置を提供することを目的としている。

マツダ、インホイールモータを使った駆動装置の特許を出願

マツダ、インホイールモータを使った駆動装置の特許を出願

マツダ、インホイールモータを使った駆動装置の特許を出願

特開2020-63010 | 知財ポータル「IP Force」(車両駆動装置)


最近、全部の特許を追いかけているわけではないですが、インホイールモーターを使ったハイブリッド車両の特許が多い印象です。

インホイールモーターと言えば、東京モーターショー2019でレクサスが出展したコンセプトカー(LF-30)が採用していました。マツダとトヨタの提携には、このあたりのハイブリット要素技術開発について含まれているのでしょうかね。

 

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