マツダの6車種が、IIHS(米国道路安全保険協会)の安全性評価で最高評価となる「2020 トップセーフティピック+」を獲得しました。
マツダ、IIHSの安全性評価で6車種が2020トップセーフティピック+を獲得
マツダ6車種が2020トップセーフティピック+を獲得
IIHSの発表によると、2020年の試験対象モデルを製造した自動車メーカーにおいて、マツダは最も多くのモデルが最高総合評価「2020 TSP+」を獲得しました。これはマツダの対象車種が、高い衝突安全性能とともに各モデルすべてのグレードにおいて、歩行者検知機能を備えた衝突被害軽減ブレーキと先進的なヘッドライト装備による高いレベルの予防安全性能を評価されたことによるものです。
MAZDA NEWSROOMマツダ、米国IIHS安全性最高総合評価「2020 TSP+」を全銘柄中最多の6モデルで獲得|ニュースリリース
2020 CX-9の評価のアップデートがキモ
The Insurance Institute for Highway Safety (IIHS) today announced that the Mazda CX-9 crossover, built after December 2019, has been added to the list of Mazda vehicles that earn its highest award, the 2020 TOP SAFETY PICK+.
(IIHSは本日、2019年12月以降に生産されたマツダCX-9クロスオーバーが、最高の賞である2020 TOP SAFETY PICK+を獲得したマツダ車のリストに追加されたことを発表しました。)
2020 Mazda CX-9 Earns IIHS “TOP SAFETY PICK+” Award | Inside Mazda
今年2月に確認した際は、CX-9だけがヘッドライトの低評価のため「トップセーフティピック」止まりだったのですが、そこが修正されたおかげでCX-9も「トップセーフティピック+」を獲得するに至りました。
次はCX-30の番?
CX-30もヘッドライトの評価だけが低く「トップセーフティピック」止まりです。ただ、CX-9と違い「Poor」評価ですから修正点は多かも。
