Mazda3とマツダCX-30が、日本流行色協会が主催する「オートカラーアウォード2019」においてグランプリを受賞しました。
オートカラーアウォード2019でグランプリを受賞
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、12月19日に東京国際交流館プラザ平成(東京都江東区)で行われた、一般社団法人 日本流行色協会(JAFCA)が主催する「オートカラーアウォード2019」の審査会において、「MAZDA3」および「MAZDA CX-30」に採用している外装色「ポリメタルグレーメタリック」が、「MAZDA3」については内装色「バーガンディ」、「MAZDA CX-30」については内装色「ネイビーブルー/グレージュ」との組み合わせで、グランプリを受賞したと発表しました。
【MAZDA】「MAZDA3」「MAZDA CX-30」が「オートカラーアウォード2019」グランプリを受賞|ニュースリリース
ポリメタルグレーメタリックと内装色の組み合わせが絶妙
Mazda3 x ポリメタルグレーメタリック x バーガンディ
エモーショナルな赤系色「バーガンディ」内装との組み合わせで、大人の色気を放つエキゾチックモダンスポーツを表現しています。
CX-30 x ポリメタルグレーメタリック x ネイビーブルー/グレージュ
質感の高いネイビーブルーと明るいグレージュを組み合せた内装色とともに、開放感あるクールモダンな世界を表現しています。
オートカラーアウォードとは
モビリティのカラーデザインの企画力や、形との調和を含む、内外装すべてのカラーデザインの美しさを評価する顕彰制度で、1998年からはじまり今年で22回目を迎えます。モビリティのカラーデザインは、CMFG(カラー、マテリアル、フィニッシュ、グラフィック)、ライフスタイル、安全性など様々な分野を視野に入れプロダクトデザイン業界の最新技術を開拓し、デザイン開発をおこなっており、社会環境、経済、他の業界のデザインに対しても大きな影響力を持ちます。このようなモビリティのカラーデザインの中で、今年最も魅力的なモビリティのカラーデザインを表彰し、その考え方や成果を他業界や社会とシェアする機会を創出することにより、日本のカラーデザイン全体の向上をめざしています。
当初は自動車を対象とした顕彰制度でしたが、「自動車」が人を乗せて車道を移動するものとして、その形を変えていく可能性を考慮し、2014年度より対象を『車両』に拡大し二輪車のエントリーも可能となりました。
これまでのグランプリ受賞車
マツダの外装色と言ったらソウルレッドだと思うのですが、その色では受賞はしていなかっんですね。マシーングレーはロードスターRFとの組み合わせで受賞しています。