[特許]マツダ、縦置きエンジン+FRレイアウトのサブフレーム構造を特許出願

マツダは、パワートレインの振動をより効果的に低減させるサブフレーム構造で特許を出願しています。

特開2019-214351 サブフレーム構造

しかしながら、従来のようにマウント支持部からサブフレームを経由して車体に至る振動伝達経路が長く形成されたり、PTマウント以外の減衰部材が当該経路内に介在されたりする場合、当該経路内での振動の減衰の態様によっては、PTマウントが狙い通りの減衰性能を発揮し難くなることを本願発明者は見出した。したがって、マウント支持部を有するサブフレーム構造では、パワートレインの振動を効果的に低減する上で改善の余地がある。

本発明はこのような課題に鑑みてなされたもので、車両重量低減、部品点数削減を図りながら、サブフレームのPTマウント機能と、車体前方からの衝撃荷重入力時の衝撃吸収機能との両立を図りつつ、パワートレインの振動をより効果的に低減させるサブフレーム構造の提供を目的とする。



この実施形態では駆動方式をフロントエンジンリア駆動(FR)としており、図3に示すように、フロントサイドフレーム1間のエンジンルームEには、縦置き配置タイプのエンジン3と、その後部に連結されるトランスミッション4とを備えたパワートレイン2が配置されている。
マツダ、縦置きエンジン+FRのサブフレーム構造を特許出願

マツダ、縦置きエンジン+FRのサブフレーム構造を特許出願

特開2019-214351 | 知財ポータル「IP Force」(サブフレーム構造)

こうしたサブフレーム構造について先週も複数の出願をしています。

  • 特開2019-209880 サブフレーム構造
    PTマウント機能と、前突時の衝撃吸収機能とを両立することができるサブフレーム構造の提供を目的とする。
  • 特開2019-209881 サブフレーム構造
    前突時の衝撃吸収機能とサスペンションリンクの支持機能とPTマウント支持機能とを両立することができるサブフレーム構造の提供を目的とする。
  • 特開2019-209882 サブフレーム構造
    車両走行中にサスペンションリンクから支持部を介してサブフレーム後方に加わる車幅方向内側の荷重に対してサブフレームの後方の変形を抑制できるサブフレーム構造の提供を目的とする。

縦置きエンジンにFRレイアウトの特許出願となると、色々と妄想が広がります。

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