[特許]マツダ、ターボ過給エンジンの排気装置の特許を取得

マツダは、タービンの駆動力を十分に高めることができるターボ過給エンジンの排気装置の特許を取得しています。

特許6620789 ターボ過給エンジンの排気装置

本発明は、エンジン本体から排出される排気ガスにより駆動されて吸気を過給するターボ過給機を備えたターボ過給エンジンの排気装置に関する。

排気通路内に導入できる二次空気の量が時間により大きくばらつくので、排気ガス中に含まれる二次空気の割合は、流れ方向に沿って大→小→大→小‥‥というパターンで大きく変化する。そして、二次空気の割合が小さい領域では、排気ガス中の未燃成分を十分に酸化させることができず、結果として、排気ガスの昇温効果が平均的に低下する。このため、上述したタービン駆動力の増大効果等が十分に得られなくなるという問題があった。

本発明は、上記のような事情に鑑みてなされたものであり、タービン上流の排気通路に導入される空気により排気ガス中の未燃成分を安定的に酸化させることができ、もってタービンの駆動力を十分に高めることが可能なターボ過給エンジンの排気装置を提供することを目的とする。

マツダ、ターボ過給エンジンの排気装置の特許を取得

マツダ、ターボ過給エンジンの排気装置の特許を取得

特許6620789 | 知財ポータル「IP Force」(ターボ過給エンジンの排気装置)

ロータリーエンジンだけではなく、レシプロエンジンにもこの発明は適用可能とのこと。おむすび型を目にするとすぐに飛びついてしまいますが、兎にも角にも発電用ではないロータリーエンジンが日の目を見る時が一日でも速く来て欲しいです。

ル・マン再参戦よりもショールームにロータリーエンジン車を並べて欲しいです(笑)。

2018年2月14日付けの特許公報によると、マツダは、ターボ過給機付きロータリーピストンエンジンの特許を取得しています。
 

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コメント

  1. ヒーユンジ より:

    どんな形であれ、ロータリーの開発は歩みを続けているという証で、まずは安心しています。だけどこう立て続きにリコール、改善対策等が出るとマツダの先行きが不安になり、経営状態が良くならないとロータリーも出番がなくなってしまいます。技術革新の陰の部分があまりにも大きくなり過ぎた感があり、それだけ今の自動車開発の難しさを物語っているのかもしれません。マツダファンの私でも目を覆ってしまう程です。そういう過程を経て、より良い車を私達に提供して頂けるものと信じています。