2019年11月新車乗用車販売台数ランキングが発表になりました

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2019年11月新車乗用車販売台数ランキングが発表

2019年11月のマツダ車の販売台数は、増税とモデルチェンジの影響かどれもいまいちな数字でした(ブランドとして前年比69.8%)。

2019年11月新車乗用車販売台数ランキングが発表

2019年11月マツダ車販売台数(乗用車の一部)

2019年マツダ車新車販売台数(一覧表) – 黄色い部分は、30位圏外になった月を示しています –
  CX-8
〈1,200台〉
Mazda6
〈1,000台〉
CX-5
〈2,400台〉
Mazda3
〈2,000台〉
CX-30
〈2,500台〉
CX-3
〈2,000台〉
Mazda2
〈5,000台〉
ロードスター
1月 3,105 3,307 1,036 432
2月 3,166 4,087 1,606 476
3月 4,392 6,334 1,946 600
4月 1,279 2,017 5 566 179
5月 1,341 2,199 1,682 785 391
6月 1,507 2,257 1,591 760 339
7月 1,627 434 2,563 3,668 591 308
8月 1.378 589 2,054 3,916 207 325
9月 2,199 641 3,361 7,533 1,387 4,871 662
10月 525 249 1,126 1,891 2,525 417 2,080 176
11月 953   1,321 1,588 2,690   1,984  
12月                
 
11月 CX-8 Mazda6 CX-5 Mazda3 CX-30 CX-3 Mazda2 ロードスター
合計 21,472 1,913 30,626 21,874 5,215 9,301 8,889 3,888
平均 1,952 478 2,784 2,734 2,608 930 2,966 389

Mazda3の数字がガクッと落ちました。タチの悪い人はまた何か大声を出しそうです。それはそうと、ようやく発売になったSKYACTIV-X搭載車は、目に見えて数字を押し上げる事ができるのでしょうか? 自分は、カンタン見積りをしてみて、分かっているとは言え見積り金額の大きさに少しげんなりしています。

CX-8は11月28日に新型が出たばかりなので、ここから盛り返すのを期待したいです。その次はCX-5です。

Mazda2の新車効果はどこいった?

 
乗用車ブランド通称名別順位 | 統計データ | 一般社団法人日本自動車販売協会連合会

コメント

  1. ヒーユンジ より:

    やはり車両価格が高く感じられる事が災いしているのか、なかなか販売につながらないとこは、マツダの一つの宿命なのか、昔から他のメーカーの同じクラスの車種と比較するとどうしても負けてしまう傾向がある様で!日本の慣習として値引きありきな所がどうしても頭にある事で、より値引いてくれる所で購入するという様に、メーカーや車種は何でも良いから値引きの大きいのを買うという何ともやるせないのが現状です。マツダも何か一つあえて万人受けする車種を持つと、その他の車種が波及効果で売れる様になるかもしれないので、かたくなに今の戦法を押し通すのではなく、目先を変えたかつてのコスモAP、初代RX-7、初代FFファミリア、他メーカーでいうと初代ワゴンR、初代ソアラの様にインパクトがある車種を登場させたり、以前から訴えている1.3LのスカイGの復活とそれを搭載するmazda2よりコンパクトな車種の設定、次期mazda2ベースのSUV車といった具合にA、Bセグメントカーを充実させることが国内市場を活性化させるのではないのでしょうか!

  2. EG より:

    スカイアクティブX受注状況も良くないようですし、モデルチェンジもしないようだから、これ以上良くなる状況はなくて、ひたすら悪くなるだけだから、前年比半分まで下がるのでは?でも日本市場は捨てているので、改善しようとはしないだろうから、販売店が持たなくなるし、雇用も削るのでしょうね。スモールとラージだけでなく、ミドル設けて
    ダウンサイジングターボやハイブリッドも活用して、お得感ある車作りしないと上手くいかないけれど、時は遅しですね。売れている車に共通しているのは居住性と燃費、マツダにはどちらもないし、可能性あるCX30も価格高くて値引きしないなら売れない。価格高いならドイツ車みたいに値引きしないと。低くて値引きしないならわかるけど。いろいろ間違っている。