マツダの「寒冷地仕様」を再確認してみた

次世代クロスオーバーSUV CX-30が発売され、Mazda6とMazda2が改名・発売になったところで「寒冷地仕様」を再確認してみました。

マツダは、「寒冷地仕様を特に設定しておりません。全車寒冷地を考慮した仕様となっております。」という立場です。AWD専用装備があり、これが事実上の「寒冷地仕様」となっていると思います。

マツダの「寒冷地仕様」を再確認してみた

マツダ車の寒冷地仕様装備一覧

スペック表と取扱説明書から装備の有無を判断しています。

装備CX-8CX-5Mazda6Mazda3CX-30CX-3Mazda2
ヒーター付きドアミラー25S以外標準標準AWDのみAWDのみAWDのみAWDのみ
リアヒーターダクト3ゾーン対応リアベンチレーターリアベンチレーター標準リアベンチレーター標準標準
ワイパーデアイサーAWDのみAWDのみAWDのみAWDのみAWDのみ
リアフォグランプAWDのみAWDのみAWDのみAWDのみAWDのみAWDのみAWDのみ
ヘッドランプウォッシャーAWDのみAWDのみAWDのみAWDのみAWDのみAWDのみAWDのみ
シートヒーターFR25S以外プロアク以上プロアク以上プロアク以上プロアク以上プロアク以上プロアク以上
RR25S以外Lパケ以上Lパケ以上
ステアリングヒーター25S以外プロアク以上プロアク以上プロアク以上プロアク以上プロアク以上Sパケ以上

2019年6月にチェックしたときと、どの車種もそれぞれの装備が設定されるグレードの範囲はほとんどど変わっていません。

Bセグメント車にもワイパーデアイサーは必要

以前も同様のことを書いていますが、デミオからMazda2になってもこういう点はなかなか改善されません。

CセグとBセグの間には、ワイパーデアイサーが設定されるか、されないかの「差」があります(ちなみに、トヨタではヴィッツにも寒冷地仕様としてワイパーデアイサーの設定があります)。雪は、車格や価格に関わらず平等に降るので、安全装備として設定を考えてほしいです。


Mazda3のリアベンチレーターについて

マツダにMazda3のリアベンチレーターの設定について質問したことがあります。その時の回答は、「ヒータダクトを設けている」ので十分だと判断している(意訳)、というものでした。これでは、マツダ車を横並びで見たときに納得できるはずがありません。

CX-30のインテリアの機能性説明では、

さらに後部座席の乗員が快適に過ごせるよう、アームレスト付コンソールボックスの後部にエアコンの風向を調整できる吹き出し口(リアベンチレーター)を装備しています。

と書かれています。ドライバーズカー&スペシャリティカーのMazda3ファストバックはともかく、Mazda3セダンは後席に人を乗せる機会も多いでしょうから、(既に海外向けに部品はあるのですから)国内仕様でも設定していいと思います。

 

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