マツダ、第7世代ラージ商品群の投入を一年ほど延期

マツダが、2019年11月1日に行った2020年3月期 第2四半期決算発表で今後の商品戦略などの説明もありました。

2020年3月期 第2四半期決算

お金の話は、隅に置いておいて…。今後の商品について書かれている、説明されている部分を注目します(いつものことです)。

現状の確認、ここまでは予定通り

「次世代技術コミュニケーション&導入プラン」の進捗状況です。2019年までに導入予定のプランは予定通りですね。

マツダ、第7世代ラージ商品群の投入を一年ほど延期

マツダ、第7世代ラージ商品群の投入を一年ほど延期
問題と言うか課題は、電動化・マルチxEV化、PHEVの導入です。MX-30のレンジエクステンダー版は2021年に導入と報じる海外メディアはいくつかありますが、なるべく早い投入を期待したいです。

今後の商品、ラージ商品群について

価格カバレッジの拡大


価格カバレッジを拡大しても「現在CX-5の2.2リットル・ディーゼルエンジンにお乗りの方々が買い替えることができる価格で提供する」とマツダ副社長が話しています。これは、新世代ラージ商品群の平均価格が同等ということでしょうか。乗り換えるなら今乗っている車の下取り価格を高くしてもらわなと、と思うのですが、そういう意味も含まれている?

ラージ商品群投入1年弱延期


ラージ商品群は、「MX-30の電動化技術のノウハウを取り入れるため投入時期を1年弱遅らせる」そうです。このためラージ商品群の初投入は2022年度になる模様です。

以前、次期CX-5が2021年に新世代ラージ商品群第一弾として投入されるとする話もありました。この話がそのまま先送りになるのでしょうか。

現行車を年次改良で繋いでいくという想定だとすると、売上にはいい影響はないですよね。GJ系Mazda6は、古ぼけてはいないけど、次期モデルは直6を載せることが決まっていると知られていることもあり訴求力は弱まっているでしょう。

スモール商品群の受注は好調なれど?

新世代商品群第一弾のMazda3の国内受注が実は好調であることはわかっていますが、第二弾のCX-30もやっぱり受注は好調なようです。マツダ副社長は、「(CX-30は)日本などで計画を上回る受注があり思った以上にうまくいっている」と話しています。

ただ、アメリカでCX-30が広く受け入れられるかと言われればどうでしょう? 日経の記事ではさすがに「CX-X(仮)」については触れられていませんでしたが、アメリカ新工場で生産されるアメリカ専用クロスオーバーSUVがどう売上に貢献できるのか不安ですわ。

Automotive Newsでは、マツダのアメリカ専用SUVのサイズをCX−5以上CX-9以下になる可能性があると報じています。
日経新聞によると、マツダが2021年にアメリカで発売を予定しているアメリカ専用SUV「CX-X」のサイズは、「CX-30」と「CX-5」の中間らしいです。

 

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コメント

  1. jomon より:

    SKY-D G2の投入延期は残念ですね、、
    北米へのディーゼルエンジン展開は先細りですかね。。

    ラージ群の投入先送りだと、早期に現行CX-5、mazda6へのテコ入れが必要です。
    SKYactiv-Xの2.5L辺りの搭載が望まれますね。