マツダ、CX-8にサンルーフや2列目電動化など装備を充実させ、11月28日より発売します。
この記事の概要
CX-8の主な改良点
今回の商品改良では、多人数車でも美しい、走りもデザインも洗練された、大人のロングツアラーとして、利便性や快適性を向上しました。電動スライドガラスサンルーフや3列目シートの充電用USB端子などの装備を追加したほか、塗布型制振材の採用により雨粒がルーフを叩くことで発生する騒音を低減させ、上質感を高めました。
【MAZDA】「MAZDA CX-8」を商品改良|ニュースリリース
多人数(3列シート)車としてのさらなる進化
- L Packageの2列目ベンチシートにワンタッチウォークインスイッチを追加
- L Packageにナッパレザー素材を採用したウォークスルータイプのキャプテンシートを追加
- XD PROACTIVE S Packageにブラックのレザーシートを採用
- 25S PROACTIVE、XD PROACTIVE、XD PROACTIVE S Packageにセカンドシート シートヒーター(左右席)を採用
- ウォークスルータイプのキャプテンシート車(25Sを除く)に、2列目用カップホルダー&充電用USB端子を採用
- 一部グレードの3列目シートに充電用USB端子を採用
オフロード・トラクション・アシスト
- 新開発「オフロード・トラクション・アシスト」をAWD車に採用。悪路における想定外のスタック時にも、AWDとトラクション・コントロール・システム(TCS)の協調によって接地輪への駆動力伝達を最大化して、悪路からのスムーズな脱出を実現。さまざまな路面環境において安心・安全の走行性能を提供
パワートレイン
- SKYACTIV-G 2.5モデルにAWDを、SKYACTIV-G 2.5Tモデルに2WDを追加設定し、すべてのエンジンモデルにおいて2WDとAWDが選択可能
快適性・静粛性の向上
- WVGAセンターディスプレイのサイズを大型化(7インチ→8インチ)
- ルーフ部に塗布型制振材を採用し、雨粒がルーフを叩くことで発生する騒音を低減
- 開閉及びチルトアップできる電動スライドガラスサンルーフ(チルトアップ機構付)を一部グレードに設定
- サブトランクボックスの奥行きを拡大(ボーズサウンドシステム非装着車は84L(前モデル比+19L)、ボーズサウンドシステム装着車は56L(前モデル比+8L))
特別仕様車「Exclusive Mode」の専用装備
- シートの前後スライドと背もたれの角度を調整できる2列目シートの電動スライド&リクライニング機構
- シートと体の間の空気を吸い出して、蒸れや熱のこもりを解消する2列目シートのベンチレーション機能
- スイッチ操作で2列目シートバックが倒れ、シートが前方にスライドする電動ウォークイン機能
- 2列目シートのアームレスト付コンソール
新グレード「XD PROACTIVE S Package」の主な装備
- ブラックのレザーシート(6人乗り/7人乗り)
- 運転席及び助手席のシートヒーター&シートベンチレーション
- 自動防眩ルームミラー(フレームレス)
- 7インチマルチスピードメーター(TFTカラー)
メディア
MAZDA TVCM「NEW MAZDA CX-8 家族との帰宅」篇30秒2019年10月~
MAZDA TVCM「NEW MAZDA CX-8 娘たちのコンサート」篇30秒2019年10月~
マツダ、CX-8にターボを含む2.5Lガソリンエンジンを追加するなど商品改良を実施し、11月29日より発売すると案内しています。
ようやく国内仕様のCX-8にもサンルーフが設定されましたね。なぜ、最初からこうしなかったのでしょう(不思議、不思議)。どんどん豪華になっていきますが、多人数でカジュアルに乗りつぶせるようなグレードもあればな、と思います。