オーストラリアのメディアによると、マツダ初のEVはノッチバックデザインの小型EVになるだろうとのことです。
マツダ初の電気自動車はリサイクル素材とコルクを採用
Mazda’s first electric vehicle will be a small SUV with an unusual notchback rear-end design, says a source that has seen the ground-breaking new model.
マツダ初の電気自動車は、東京モーターショーでお披露目されますが、ヨーロッパの複数の情報源がその電気自動車について明らかにしたことは、
- ノッチバックリアエンドデザインを備えた小型のSUVになる
- ドアトリムは、リサイクルされたペットボトルで作られている
- コルクメーカーとしてのマツダの起源を祝うためのコルクで作られたセンターコンソールも備えている
- (量産型は)黒い屋根の明るい3トーンペイントカラースキームである(内装?外装?)
- マツダEと呼ばれる可能性がある
- 最終的にCX-3に置き換わる可能性がある
などです。
マツダは、1920年1月30日に「東洋コルク工業株式会社」として創立しています。来年2020年に創業100周年を迎えます。そのタイミングで登場する同社初のEVには、環境問題に対するマツダの答えとしてだけではなく、ロータリーエンジンを含めマツダの100年分の技術を注ぎ込んだものになっているのでしょう。正式発表が、ますます楽しみになります。
ところで、ノッチバックスタイルのSUVといえば、「ビジョン・メルセデスマイバッハ・アルティメート・ラグジュアリー」が思いつくのですが…さて?。
アメリカ専用のCX-Xは大型SUV?
記事の続きで、トヨタとの合弁工場で生産されるアメリカ専用車、「CX-X(仮)」について、ほんの少しだけふれています。
Mazda’s all-new electric SUV is expected to be joined by another additional e-SUV post-2020, in the form of a large SUV developed and built alongside a similar Toyota model in the US.
CX-Xは、電動化技術を採用した大型のSUVになるだろうと書かれています(CX-Xのトヨタ版も同工場で生産される計画です)。Cセグメントではなくラージ商品群ということでしょうか。むしろ、大型の方がアメリカ専用車としてはしっくりきますが、どうなるのでしょう。
コメント
中国向けのEVはどうなったんですかね?
長安汽車から供給を受けるんですよね、、
米国生産のSUVがCX-40だと、CX-4後継で一汽マツダでも販売できますね。
CX-30より一回り大きなクーペSUVで、CX-40Eへも展開ですかね。