一汽マツダが、新がCX-4を発表しました。前後のエクステリアデザインが主な変更点です。そしてインテリアカラーにバーガンディを採用しています。
新型CX-4発表、新世代の顔とおしりに変更
一汽マツダのニュースリリースらしき文章には、現行型からの改良点がきちんと整理されてなく、いくつかの中国メディアの記事を斜めて読みして新型CX-4の特徴を挙げます。
- フロントウィンカーは、CX-30のように下側に移動、デイタイムランニングライトを兼ねます。
- ヘッドライトにALHを採用しています。
- リアバンパーまわりとリフレクターが小さくなりました。
- ホイールデザインを一新しています。
- インテリアカラーにブラックとバーガンディのツートンを採用しています。
- メーターやハンドルなど、内装の多くは現行車からキャリーオーバーになっています。
- インフォテインメントシステムのディスプレイが8インチにサイズアップしています。
- エンジンは、引き続き2.0Lと2.5Lの2本立てです。
- サイドミラーがブラックアウトされました。
- CDプレイヤーがなくなっています。
- 緊急通報システムを採用しています。
- 360°ビュー・モニターを採用しています。
- 全長が4mm、全幅が15mm大きくなっているようです。
中国メディアが紹介ている動画を見るのが手っ取り早くていいです。
New 2020 Mazda CX-4
新型CX-4はMazda6を強く意識?
新型CX-4を見ていると、だんだんMazda6が透けて見えてきます…。
前から見ても、
フロントを見ても、
リアを見ても、
インテリアカラーを見ても、
CX-4とMazda6の2台を見て「一汽マツダの車!」とすぐに分かることが狙いだとは思いませんが、ファミリーフェイスを採用しているとは言え、それにしてもイメージが似ていると思います…。
中国のマツダ車Cセグメントは3台
中国では、Mazda3ハッチバックは(いまのところ)導入されませんので、Mazda3セダンとCX-4、そして今年度中にCX-30が加わりこの3台でCセグメントの市場を受け持ちます。