[特許]マツダ、新型Mazda3の車体構造に関する特許をどどっと出願

マツダは、BP系Mazda3の車体構造に関する複数の特許を出願しています。

特開2019-166983 車体側面構造

【課題】車室側部のドア最大幅部より下方の側面流がフロア下に回り込むのを抑制し、これにより側面流が上方に偏向されて強まることで、当該側面流が後輪ホイールハウス内へ流れ込むのを抑制して、車両の後流の乱れを低減することができる車体側面構造の提供を目的とする。

【解決手段】ガーニッシュ40には、車室側部のドア最大幅部より下方の側面流eが車両フロア下に回り込むのを抑制する外向きに突出する突条部41を設け、上記後輪ホイールハウス10の前縁下端部であって、上記突条部41の後端部の上下位置に、当該突条部41の上側を流れる側面流が、後輪ホイールハウス10内に入り込まないよう車外側に指向させ、かつ、タイヤホイール外面9aに再付着するよう偏向させる板状のタイヤデフレクタ50を設けたことを特徴とする。

マツダ、新型Mazda3の車体構造に関する特許をどどっと出願

マツダ、新型Mazda3の車体構造に関する特許をどどっと出願

特開2019-166983 | 知財ポータル「IP Force」(車体側面構造)

特開2019-166984 車体下面構造

【課題】リバウンド位置などトレーリングアームの傾斜が大きくなった時でも、アームカバー前縁とアンダカバー後端部との間の隙を挟め、この段差に起因する後流の乱れを小さくする車体下面構造を提供する。

【解決手段】トレーリングアームの下部にこれを覆うアームカバー60が取付けられ、アームカバー60は、サスペンションの基準車重位置Xにおいて車両側面視で後ろ下がり傾斜角を有する主面部60mと、主面部60mの前方位置で後ろ下がりの傾斜角が相対的に小さい前方部60fとを有し、前方部60fの前縁は、位置Xにおいては、アンダカバー36の底面部36bより高い位置にあり、リバウンド位置Zにおいては、前方部60fの前縁がアンダカバー36の底面部36bより高い位置にあって、前方部60fに相対的に小さい傾斜により主面部60mを車両前方に延長した仮想面αよりもアンダカバー36後端部に上方から漸近していることを特徴とする。

マツダ、Mazda3の車体構造に関する特許をどどっと出願

マツダ、新型Mazda3の車体構造に関する特許をどどっと出願

特開2019-166984 | 知財ポータル「IP Force」(車体下面構造)

特開2019-166985 車体下面構造

【課題】フロアアンダカバーの後端部を高剛性で支持し、かつ充分低い位置において後輪ホイールハウス内に延出させ、以て、床下走行風の後輪ホイールハウス内への流れ込みを制限して、後流の乱れを抑制する車体下面構造を提供する。

【解決手段】左右一対のトレーリングアーム41と、これらを連結するトーションビーム42とからなるトーションビーム式リヤサスペンション40を備え、リヤサスペンション40の前方に車体下面を覆う整流用のフロアアンダカバー36が取付けられ、後輪ホイールハウス12の前部内側縁αからそのホイールハウス12内方にフロアアンダカバー36の後端部を延出させるにあたり、サイドシル15後部と、トレーリングアーム41のアームピボット45の車幅方向内側にカバー支持ブラケット60を架け渡し、カバー支持ブラケット60にフロアアンダカバー36の後端近傍部を係止したことを特徴とする。

特開2019-166985 | 知財ポータル「IP Force」

特開2019-166986車体後部下面構造

【課題】サイレンサの底面高さにばらつきが存在しても、床下走行風が安定的に再付着し、その後、リヤアンダカバー形状により空力グランドラインによる効果が達成できる車体後部下面構造の提供を目的とする。

【解決手段】車体後部のフロア下部において車体に棒状のハンガ部材とこれに係合するラバー部材を介して懸下されるサイレンサ32と、サイレンサ32後端底部とこれより高い位置に配置されたリヤバンパフェース14下端部との間を下方から覆うリヤアンダカバー50と、を備え、リヤアンダカバー50は、前半の略水平の平板領域であってサイレンサ32底部を通過した空気流が再付着する前側水平部55と、その後端部で折曲されてリヤバンパフェース14下端部に向けて緩やかに上昇する平板領域である後側緩傾斜部56と、からなることを特徴とする。

マツダ、新型Mazda3の車体構造に関する特許をどどっと出願

特開2019-166986 車体後部下面構造

特開2019-166987 車体後部下面構造

【課題】リヤアンダカバーの上下方向の高精度を確保することができると共に、当該リヤアンダカバーの充分な支持剛性を確保することができ、さらには、リヤアンダカバーの組付け時に、仮預けによりその組付け性の向上を図ることができる車体後部下面構造の提供を目的とする。

【解決手段】リヤアンダカバー50はその後端部がリヤバンパフェース14下端部に固定され、その前端部が荷室フロア下面部左右に両脚部61が締結された逆円型形状の取付けステー60における車幅方向メンバ62に下方から固定され、上記リヤアンダカバー50の前端部には、前方側に延出して上記車幅方向メンバ62の上面に当接して仮預けされる仮預け部54が形成されたことを特徴とする。

特開2019-166987 | 知財ポータル「IP Force」(車体後部下面構造)

特開2019-166988 車体下面構造

【課題】床下走行風(いわゆるフロア下流れ)がリヤホイールハウス内に上昇して入り込むのを遮断すると共に、アームカバーの車幅方向外縁から後輪内に上昇して入り込む流れを抑制し、以て、車体後流の乱れを抑制することができる車体下面構造の提供を目的とする。

【解決手段】左右一対のトレーリングアーム41と、これらを連結するトーションビーム42とから成るトーションビーム式リヤサスペンション40を備え、当該リヤサスペンション40の前方に車体下面を覆う整流用のフロアアンダカバー36が取付けられた車体下面構造であって、上記トレーリングアーム41の下部に車体下面視でこれを覆う板状の整流用のアームカバー50が取付けられ、上記アームカバー50は車体下面視でその車幅方向外縁が後輪11のリム11R内に入り込む延長部50Aを備えたことを特徴とする。

マツダ、新型Mazda3の車体構造に関する特許をどどっと出願

特開2019-166988 | 知財ポータル「IP Force」(車体下面構造)

特開2019-166989 車体下面構造

【課題】後輪タイヤ内縁とフロアアンダカバー後端部とアームカバー前端部との間の空隙から床下走行風がホイールハウス内へ入込むのを抑制し、以て、車体後流の乱れを抑制する車体下面構造の提供を目的とする。

【解決手段】左右一対のトレーリングアーム41と、これらを連結するトーションビーム42とから成るトーションビーム式リヤサスペンション40を備え、リヤサスペンション40の前方に車体下面を覆う整流用のフロアアンダカバー36が取付けられ、トレーリングアーム41の下部にこれを覆うアームカバー50が取付けられ、アームカバー50には、車体下面視でトレーリングアーム41より車幅方向外向きに張出したアームカバー拡大部50Aを設け、アームカバー拡大部50Aの前縁に、前方に位置するフロアアンダカバー36の後端部が対向して近接するようフロアアンダカバー36にフロアアンダカバー拡大部36Aが形成されたことを特徴とする。

マツダ、新型Mazda3の車体構造に関する特許をどどっと出願

特開2019-166989 | 知財ポータル「IP Force」(車体下面構造)

こうしてみると、1台の車を作るために、いったいいくつの特許を考案しているのかって思います。もっとも新世代となる商品を作っているいじょうは、大量の新技術を投入しないとならないのでしょう。

マツダは、新型Mazda3のバックドアパネルの構造とドアハンドル取付構造に関する特許を取得しています。
マツダは空調ダクトやトーションビーム式サスペンション、シートなど新型Mazda3で採用していると思われる技術を特許出願しています。
マツダは、新型Mazda3で採用したADD(HUD)まわりのインストルメントパネルの構造に関して特許を出願しています。
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