マツダは、株式会社インターブランドジャパンが主催するブランディング活動を評価するJapan Branding Awards 2019」において最高賞を受賞しました。
マツダ、Japan Branding Awards 2019の「Best of the Best」を受賞
このたびの受賞は、マツダが全社で進める部門横断での「ブランド価値経営」にこだわり、これまでの考え方から社員の発想を大きく転換させる意識改革と行動変革を実現させた日本発グローバル企業における活動を対象としたものです。
【MAZDA】マツダ、「Japan Branding Awards 2019」の「Best of the Best」を受賞|ニュースリリース
評価コメント
2019年現在もなお、経営層がブランド価値経営を掲げ、経営数値の設定を含めてブランドを磨くことに全社をあげて注力し続けています。目指すべき姿を明確に定め、それをグローバル従業員・販社へと伝えるために、情報の見聞きだけでなく、実際に製品を体験し、本社や工場を訪問し、開発者と直接話しをし、同僚と議論をしながら自ら考えるなど、様々なアプローチで情熱を醸成する取り組みにより、一貫したブランド体験の実現に繋がっています。
また、長期に渡るブランド価値経営により、ブランド重視の考えが深く根付き、明確なKPIの設定、PDCAサイクルが機能し、ブランド価値や販売価格の向上につながっています。
日本のグローバル企業において、ここまで長期に渡る経営のコミットと全社浸透から具体的に世界で賞賛される商品・サービスを始めとしたブランド体験の実現をしているケースは稀有であり、高く評価に値すると考えます。
Japan Branding Awardsは自薦
この賞は、自薦よる応募を審査して決まるようです。キッズデザイン賞と同じなんですね。てっきり世間からの噂や評価からあたりをつけて、調査して…のようなことだと思っていたのですが…これで、マツダのブランド価値・ブランディング活動に関して世間とのギャップが少し生じるかもしれませんね、