マツダは、「360°ビュー・モニター」に関わる車両の前後を撮影した広角画像の処理方法と画像表示装置について特許を取得しています。
特許6573218 車両用画像表示装置及び設定方法
広角レンズのカメラで撮像された画面を座標変換した平面画像は、画像周辺部が中央部に比べて少ない画素数で構成されているため、光軸から離れた部分に「ぼやけ」が発生する。このため依然としてドライバは周辺部を視認し難いという問題がある。また、車両に対するカメラの設置位置は、車両外観デザインや周辺部品との兼ね合いで決められており、モニタに表示される画像の「ぼやけ」に対する考慮はされていなかった。即ち、ドライバが安全上注視すべき車両周囲がモニタに表示されていても、その部分に「ぼやけ」が発生している場合があり、ドライバが視認し難いという問題があった。また、ドライバは、「ぼやけ」が発生している部分を確認することに気を取られ、ドライバの運転に対する注意力が低下する恐れがあるという問題があった。
従って、本発明は、広角レンズのカメラにより撮像した画像をドライバに表示する際に、ドライバの注意力が低下することを防止し、ドライバの安全運転を支援することができる車両用画像表示装置及び設定方法を提供することを目的としている。
2018年に特開2018-171964で公開されたていたものの特許がおりました。
コメント
この程、ロードスターによる耐久レースに豊田社長親子が参戦された際に、ロードスターにロータリーを載せてみたいとの感想を話されたようです。豊田社長も私と同じ思いなのを知って、やはりもしロータリーが復活するなら、6気筒ボディよりもロードスターや初代RXー7の様な比較的コンパクトなボディに搭載する方が本来のポテンシャルを発揮できると信じています。どうか復活させて下さいロータリーを、そしてスカイRとして電動化してでも。ロータリーは、出力を落とせば燃費はいくらでも良くなるということを聞いた事があります。落とした出力を電動化で補うという手段も今であれば可能なはず。コンパクトRE、待っています。