[特許]車両運転支援システムとコ・パイロット・コンセプト

マツダは、車両運転支援システムの特許を数多く取得しています。

特許6555645車両運転支援システム及び車両運転支援方法

この特許は、個人(運転者)の運転データを機械学習し、それを運転者の好みに適合するようにフィードバック(車両運転支援)するという車両運転支援方法です。

運転者の運転データに基づいて前記運転者に固有の個人ドライバモデルを学習する個人ドライバモデル学習部と、前記運転者の車両に設けられ、所定の車両制御処理を実行する車載コントローラと、を備え、前記個人ドライバモデル学習部は、前記車載コントローラに推奨処理の実行を指示する車両制御推奨部を備え、前記車両制御推奨部は、前記運転データに基づいて現在の運転者の身体状態を分析し、前記個人ドライバモデルに基づいて、分析された身体状態に応じた前記推奨処理を判断し、前記車載コントローラは、前記指示による前記推奨処理の内容が、車両運転におけるエンジン,ブレーキ及びステアリングの作動を伴うセーフティ制御処理であるか否かを判断し、前記推奨処理の内容が前記セーフティ制御処理でない場合は、前記推奨処理を実行するが、前記推奨処理の内容が前記セーフティ制御処理である場合は、前記推奨処理を実行しない、車両運転支援システム。

本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、運転者の身体状態に応じて車両制御処理を変更可能な車両運転支援システム及び車両運転支援方法を提供することを目的とする

特許:車両運転支援システムとコ・パイロット・コンセプト

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特許6555645 | 知財ポータル「IP Force」

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ところで、デビュー間近の「コ・パイロット・コンセプト」は、運転支援システムではなく、緊急退避するためでだけの自動運転システムだとすると、かなり「コンセプト」がもったいないように思います。

コ・パイロット・コンセプト

マツダの自動運転技術「コ・パイロット・コンセプト」は、これまでの説明では、仮想運転状態では運転に手を出さないことになっています。今回取得した特許の車両運転支援システム車両運転支援方では、この仮想運転状態に車両運転支援がいろいろとしかも運転者の状態、技量に合わせてできるのではないでしょうか。

トヨタのガーディアンもドライバーを助ける(協調する)自動運転システム

一方で、トヨタの「ガーディアン」は、ちょいちょい手を出してくる(協調する)自動運転(運転支援?)技術です。マツダは、この辺りは「i-ACTIVSENSE」に機能を振っているみたいです。「コ・パイロット・コンセプト」のデビューに合わせて、運転をアシストする機能を「コ・パイロット・コンセプト」に含めるなど整理した方がいいと思わなくもないですが。

「ガーディアン」については、「人間のドライバーが常にクルマをコントロールする前提で、事故が起こりそう、もしくは実際に差し迫っている際に、ガーディアンがドライバーによる操作と協調させながら正確な回避につなげる」と語り、実際のプレゼンテーション映像でも助手席のプロドライバーが別のステアリングを操作して危険を回避する映像を流すなど、運転を助けてくれる機能として開発がされている。

【CES 2019】F-16戦闘機の制御技術から着想。人と機械の調和を図り、事故を防ぐ技術が「トヨタ ガーディアン」


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