[妄想]Mazda3、商品改良はどうなる

[妄想]Mazda3、商品改良はどうなる

マツダは、新型発表から1年経たずに商品改良をやってしまうことも…。BP系Mazda3の商品改良はどうなるのでしょう?

「売れていない」現実を反省

国内でのMazda3は、「売れていない」ではなく、いまのところは計画に近い台数を売っており、SKYACTIV-Xが発売になる前としては、それほど悪い数字ではないと思います。

Mazda3の今月の販売台数も3,000台を超え、マツダ車の中で唯一30位以内にランクされました。

メーカーとしては、第7世代の1番バッターとしてプロトタイプの試乗会を開くなどして長い時間をかけて発売にこぎつけた割には、きっと本音では「あまり売れていないなぁ」と思っているのではないでしょうか。さらに言えば、販売現場は特に。

ただ、ハッチバックについては、「わざと売れない車を作った」ので台数がぱっとしないのは仕方がないことだとも言えます。従来のハッチバックらしさはCX-30に任せることで、Mazda3ハッチバックはスポーツ色の強い、デザインを優先させたニッチな車になったのですから。

それでも、日経の記事にあるようにメーカーと違ってサプライヤーは「台数」が重要ですから、「高価格帯が〜」云々ではなく台数も稼げるように改めないといけない面も当然あります。

マツダの商品戦略が正念場を迎えている。中堅メーカーとして生き残るため、走り心地やデザインを追求し、価格を上げても独自の価値で売り込む「高級路線」を行く。だが新たな商品群の第1弾、小型車「マツダ3」は予想外の苦戦を強いられた。「良いクルマ=売れる」と言わんばかりの姿勢に、部品各社や販売店には危機感が広がる。近年は好調だったマツダだが、再び負の局面に転じる岐路に立っている。

「マツダ3」不振で不協和音 部品・販売「殿様商売だ」  :日本経済新聞

BP系Mazda3の商品改良を妄想

では、今後どうのように商品改良を進めていくのでしょう。自分に都合の言いようにBP系Mazda3の商品改良を妄想します。

BM系アクセラの商品改良を振り返る

BM系アクセラは、2013年10月10日に発売されました。そして、2019年5月24日にBP系Mazda3にバトンタッチします。それまでに行われた商品改良、大幅改良を振り返って妄想の燃料にします。

  1. 2013/10/09:新型「マツダ アクセラ」の予約販売を開始
  2. 2014/01/30:新型「マツダ アクセラ」SKYACTIV-G 2.0 6MT搭載車の予約販売を開始
  3. 2014/08/07:「マツダ アクセラ」を一部改良
  4. 2014/10/30:「マツダ アクセラ」ハイブリッド車を一部改良
  5. 2015/08/27:「マツダ アクセラ」を一部改良
  6. 2015/12/17:特別仕様車「マツダ アクセラセダン XD」を発売
  7. 2016/07/14:「マツダ アクセラ」を大幅改良
  8. 2017/08/24:「マツダ アクセラ」を商品改良

2013年11月の発売時当時のグレードは、ハッチバックが11車種でセダンが6車種でした。これが2017年8月の改良時にはハッチバック21車種、セダンが19車種まで増えています(それにしても、中間グレード(前期はSKY-G 2.0、後期はSK-D 1.5搭載車)には、なぜかAWDが設定されません。不思議な拘りです)。

今は、グレード間の価格差(ちょっとしたお買い得感)が必要ですが、グレードは、将来的には「無印」が無くなり、Touring系に統一されるのではないかと思います。

パワートレインの改良

レビュー記事・動画では、パワー不足と出足の遅さ、高速域でのギア比(騒音)に不満があがっていました。すると、エンジンは、遅れてM Hybrid仕様を投入し10PS程度のパワーと価格をアップさせるなんてことがありそうな…。トランスミッションは、ラージ商品群のおこぼれ(多段化AT)があるかは分かりませんが、当分は6ATでエンジンを含めた最適化で済ませるのではないでしょうか。

その他の妄想ネタとしては…。

  • SKY-D 2.2の投入
  • SKY-Xは、価格に見合ったプレミアム感を理解しやすいパワーと燃費のバランスを追求し性能向上
  • SKY-G 2.0にAWDの組み合わせを追加

ターボエンジン…3年目の改良で載るかなぁ??

装備の見直し

こちらは、案外、現実的かもしれません。

  • 価格はそのままでいくつかのオプションを標準化することで実質的な値下げ
  • サンルーフを他のエンジンでも選べるように
  • リアベンチレーターの採用と後席用USBポート追加
  • 魂動ウィンカーの水平展開

トノカバーってなんとかならないでしょうか。カラクリトノカバーにならないまでも、折り畳めるような工夫が欲しいです。急に大量に荷物を積むとき、トノカバーはどうすればいいのでしょう? レクサスUXのそれは折り畳めるんですよね。

北米では2020MYで値上げ

北米の2020 Mazda3では、標準装備を増やす商品改良を行い、そのまま値上げをしているので「実質的な値下げ」は期待できないみたいです。

The starting price rises $500 to $22,420 for the base 3 sedan, while the hatchback’s starting price rises $100 to $24,620.

2020 Mazda 3 Gets More Standard Equipment

乗り味のチューニング

自分は、固めが好きなのですが…不整地や荒れたアスファルト路面で乗っていないので、もう少し「しなやかさ」が必要なのでしょう。

  • 「固い」と言う指摘に対応

新装備追加

一つ目は、後方視界の改善に是非!、二つ目は2025年以降標準化される予定ですが、Mazda3はテストプラットフォームでもあるようなので、早めに載せちゃうかも〜と妄想しています。

  • デジタルルームミラーの採用
  • コ・パイロット・コンセプトの採用

その時時で改良・新開発される安全装備は、逐次追加になるでしょう。

デザインと技術のバランス

Car and Driver誌がMazda3ハッチバックの後方視界がセグメント最悪だと数値を使って明らかにしています。当然マツダも同じデータを持っていて、BM系よりも悪化していることを把握した上で発売しているので、記事の内容は想定の範囲内でしょう。そして、後方視界が狭いことによる拒否反応があることも。

そうであれば、技術の力=デジタルルームミラーをもって弱点を克服すればいいのにと思うのですが…。数多くの特許もとっているのに。

We measured and found that the view outward plummets by as much as 50 percent, making it the worst in the compact-hatchback segment.

Mazda 3’s Poor Rear Visibility Makes It the Camaro of Compact Hatchbacks

マツダは、360°ビューモニターなどの俯瞰画像の欠点を解決する車両用表示装置の特許を取得しています。

デザイン

BM系やDJ系がそうであったように、前期型はスポーティーで、後期型はシックなイメージになる傾向がありそうなので、BP系もそうなるかもしれません? 主にリアバンパーのデザイン変更に留まるのかなぁと。

BM系の例

BM系前期

BM系後期

スケジュール

[BM系アクセラの商品改良を振り返る]を見ると、BM系では7月と8月に改良されることが多かったです。BP系は5月に発売になったので、おそらくこれまでと同じく「夏」に改良されるのではないかと。


おまけMazda3レビュー動画

【詳細レビュー】新型 Mazda3 – 高品質な国産ハッチバック

けっこう好きなシリーズです。評価項目が共通しているので比較にはいいと思います。Mazda3のトノカバーは投げ捨てられてしまいました(笑)。

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