マツダは、気筒休止制御プログラムが不適切なため最悪の場合、エンジンが停止する恐れがあるとしてKF系CX-5とアテンザを対象にリコールを届け出ています。
CX-5、アテンザのリコールについて
リコール開始日
令和元年6月28日
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
エンジン制御コンピュータにおいて、気筒休止制御プログラムが不適切なため、気筒休止から復帰する際、バルブクリアランス調整機構が誤作動することがあります。そのため、ロッカアームが脱落して周辺部品と干渉し、エンジン失火による出力不足が発生して、最悪の場合、エンジンが停止するおそれがあります。
対象車
改善措置の内容
全車両、エンジン制御コンピュータの気筒休止制御プログラムを対策プログラムに修正します。
CX-5、アテンザのリコールについて|リコール・サービスキャンペーン等情報
またエンジン、また制御コンピュータ不具合です。SKY-Xが思いやられます。