CAR and DRIVER特選記事によると、マツダは、ラージプラットフォームにFR+直6エンジンを採用するなどして2025年頃に第7世代商品群に移行をとげるそうです。
2025年頃までに第7世代商品群に移行
マツダはFR車用に直列6気筒エンジンを開発している、という。マツダの直6は初であり、17年に技術発表したSPCCI(スパーク・コントロールド・コンプレッション・イグニッション)エンジンと、いっそう進化したスカイアクティブD(ディーゼル)の第2世代(GEN2)が設定される。さらに、欧州用を中心に48Vマイルドハイブリッドや小型ロータリーエンジンを発電機として使うシリーズハイブリッドも設定される。
マツダは今年から6年間をかけて全モデルを全面改良し、第7世代商品に移行させる計画。その目玉は直6搭載のFR車となるが、実はここへきて世界的にも直6エンジンが見直されつつある。
マツダ、縦置き直6エンジン高級FR車の開発が論理的な選択である理由 | CAR and DRIVER特選! ドライバーズ・インフォメーション | ダイヤモンド・オンライン
思っていたよりも時間をかけて全車種を新世代商品群に移行するみたいです。

2019年以降のマツダ車のモデルチェンジ・スケジュール予想(弐)
マツダが、コンパクトクロスオーバーSUV CX-30を新規に投入したので、スケジュールを更新しました。
コメント
スカイアクティブテクノロジーの進化が大いに期待される今日ではありますが、このほどボンゴがまもなく生産が中止されるという情報が出ていました。この事は、以前から公表されていましたが、ついにその時が近づいているのを思うと、やはりさみしく感じます。箱型バンというとボンゴ型と言われるくらい馴染んできたロングセラー車であり、ある意味マツダの象徴でもあります。おそらくは、タウンエースのOEM供給となり、名前は残るにしても自社生産から撤退しないといけない事情を考えると多少複雑な思いは隠せない今日この頃です。😢