マツダは、新型Mazda3の国内発表を前に「デザインのマツダ」でブランディングを推し進めているようですね。
美しく走る。
VISION COUPEの光の移ろいが目を引くポスター
この写真は、JR北海道札幌駅に貼っているポスターです。ちょっと奥まったところにあり、あまり目立たないのが残念です。
パット見ではマツダと分からないですね。「CAR as ART」と言わんばかりにVISION COUPEの光の移ろいが目を引きます。
東京や大阪とは違い、札幌ではマツダのブランディング・イベントも無いですし、新型Mazda3の特別内見会のような催しも無かったはずです。売り売りの北海道マツダが、しっかりブランディング戦略を実践できるか、少し不安ですわ。
ニュースレターで「宣言」
今日、5月21日にマツダはメールで間接的にMAZDA3のネーミングで登場する車を予告(一部抜粋)、
マツダ – 「Be a driver. 美しく走る。」に込めた想い
「毎日や人生を少しでも輝かせるような存在になりたい。」という点に、少し引っ掛かることを感じますが、それはまた後ほど。
TV CMでは伝わらない?
ニュースレターにある「宣言」は、このTV CMにあるナレーションでは伝わらないんじゃないかなぁ。今のところ、他のメディアにはこの「宣言」は掲載されていないし…さて、さて。
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コメント
マツダ3、まもなく発売ですね。先の決算報告にあった様に、6気筒スカイアクティブDとGの開発が公表されましたが、このエンジンを搭載した仮称”マツダ9”を成功させることで、将来スカイアクティブRを登場させてくれることを祈ってやみません。また、マツダ流プレミアムを目指す中、今は切り離された1.3Lをも復活させて欲しく思います。国内市場はまだまだコンパクトクラスが主流で、ここをおろそかにしてしまうと、6気筒どころか、マツダ車全体に影響する可能性がある気がしているからです。コンパクトカーありきで、国内市場重視の観点で世界市場を見渡して頂きたいと切に願っています。