次世代ガソリンエンジン『SKYACTIV-X』の詳細

次世代ガソリンエンジン『SKYACTIV-X』の詳細

海外のマツダ車のフォーラムに欧州向けのSKYACTIV-Xの仕様についていくつか興味深いことが書かれています。

次世代ガソリンエンジン『SKYACTIV-X』

マツダ独自の燃焼方式「SPCCI(SPark Controlled Compression Ignition)」を採用し、パワーとトルク、燃費を高次元でバランスさせた次世代のガソリンがSKYACTIV-Xですが、量産仕様は明らかになっていません。

Mazda 3 Forum欧州/UK仕様のSKYACTIV-X(HF)について使用するガソリンやエンジンオイルなどについて書かれています。

SKYACTIV-Xの使用ガソリン・エンジンオイルなど

  • エンジンオイル:0W-20
    ⇒ SKY-D用の0W-30よりさらに高性能になっています
  • ガソリン:95 RON/ROZ
    ⇒ オクタン価95は欧州ではレギュラー、日本ではハイオク指定の場合も
  • スパークプラグ:SKY-X専用 NGK製HF01-18-110
  • ATF:ATF A7
    ベンツの7速用に適している(?)他にBMWやVWでも使用しているらしいです
  • エンジンカバー:独自のエンジンカバーは必ず閉じること

他にMハイブリッドは、ブレーキ・バイ・ワイヤを採用しているのでそれに適したブレーキフルードを使用すること、タイヤは同一サプライヤーの物でも異なるタイヤを混在するな、など細かく指示があります。


複雑な機構やメンテコストなど、ドライバビリティと高い環境性能を実現させるために必要とは言え、普及(購入)という面ではハードルが高いですね。

更新:ご指摘を受けて話の方向を修正しました。

マツダは、早期暖機とエンジンオイルの摺動抵抗低減が図れるエンジンの保温構造に関する特許を取得しています。
マツダは、必要時に開状態で保持できるエンジンカバーに関する特許を取得しています。
 

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コメント

  1. 名無し より:

    レギュラー仕様知らないんですね・・・

  2. NH より:

    2017年8月の技術開発長期ビジョン説明会では、ハイオク仕様とレギュラー仕様のトルクカーブが公開されていますので、日本や北米ではレギュラー仕様となるのでは?と予想しています。
    https://youtu.be/cZG0g2lG35k?t=2090
    ハイオク仕様では高回転域、レギュラー仕様では低回転域のトルクが、それぞれ高い値となっており、各地域でどちらの特性が好まれるか、というのも興味深いポイントだと思っています。

  3. ヒーユンジ より:

    国別、地域によるガソリンの仕様が日本とは異なっていることを考えると、やはり日本仕様はレギュラーガソリンになるのではないでしょうか。そうなって欲しいです。それにXは当初は2Lでスタートしますが、いずれ1.5Lか1.3LのXも登場するはず!歩調を合わす意味でもレギュラーであって欲しいです。そこで個人的な妄想ですが、今は無くなっている1.3Lですが、プレミアム1.3Lとして、Mハイブリッドとスーパーチャージャーを組み合わせて40km/Lでデビュー・・・、なーんって事になったりして!お願いします、人見さん!