マツダの生産に関するいくつかの方策

報道によると、マツダは、国内生産台数が100万台を超えると計画し、生産と物流の一体改革を進めるようです。

マツダ、2019年度の国内生産を100万台超と計画

マツダが2019年度の国内生産を103万台前後と計画していることが27日、分かった。新世代商品の小型車、新型マツダ3とスポーツタイプ多目的車(SUV)のCX-30の量産が本格化し、100万台超えの高水準が続きそうだ。

マツダは1月以降、欧米で新型マツダ3を順次発売してきた。日本では5月下旬に販売を始める見通しで、世界販売は年35万台を目指している。国内では防府工場(防府市)で昨年9月から製造しており、生産量を押し上げる。夏に欧州で先行発売するCX-30も、国内の工場で量産する

マツダ国内生産103万台 19年度計画、新世代車量産 | 中国新聞アルファ

ただ、記事には、すでに国内工場の生産能力が上限に近づいており、さらなる生産台数を増やすには人手の確保ご課題になると書かれています。

部品メーカーを巻き込んだ生産と物流の一体改革

マツダは自動車部品の在庫を減らす生産と物流の一体改革に乗り出す。完成車の生産ラインの生産速度や生産台数に合わせ、部品が工場に納入される最適なモデルづくりに着手する。部品の作り過ぎを減らし、1つの生産ラインで複数の車種を生産する「混流生産」の効果を最大限に生かす。部品メーカーによる部品の共同輸送も本格的に進める。

車部品の納入、工場から逆算 マツダが生産・物流改革  :日本経済新聞

また、日経新聞によると、東洋シートが人工知能を活用したシステムを導入するそうです。

マツダ向けに自動車の座席を生産する東洋シート(広島県海田町)は、製品検査の工程で人工知能(AI)を活用したシステムを実験的に導入した。これまで目視に頼っていた検査工程を効率化し、人手不足に対応する狙いがある。製品のキズなどを機械で定量的に解析することで、品質の安定にもつなげる。

製品検査でAI 東洋シート、マツダ向け自動車座席  :日本経済新聞

海外でも受注生産に

メキシコでは1月に新世代商品群の第1弾商品である新型「マツダ3」を発売した。これまでは防府工場(山口県防府市)で量産して輸出してきたが、メキシコのグアナファト州にある工場でも近く受注生産を始める方針だ。タイでも在庫の圧縮に取り組み、現状の見込み生産から受注生産への切り替えを目指す。

タイ・メキシコで受注生産 「脱・見込み」海外でも :日本経済新聞

さらに、2021年に稼働するアラバマ州に建設している新工場でも受注生産に近づけたい考え出そです。

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