マツダ、「SKY-Xよりさらに熱効率30%向上を目指す」

CarAdviceが、マツダのパワートレイン開発担当廣瀬氏から次世代エンジン開発について話を聞いています。

次世代エンジンでは熱損失を抑制する

現行SKYACTIVエンジンが第1世代。そして、SKYACTIV-Xが第2世代です。この間で燃費が30%向上しています。そして、次の第3世代では、熱効率がさらに30%向上する可能性があると廣瀬氏は話しています。

“We are already endeavouring technical development that will allow us to reach that goal. If you go to a textbook for engineers about engine efficiency there are only two factors that we have to consider for improving thermal efficiency,” he continued.

(「私たちはすでにその目標を達成できるような技術開発に取り組んでいます。エンジン効率に関するエンジニア向けの教科書に行くと、熱効率を改善するために考慮しなければならない要因は2つだけです。」と彼は続けました。)

マツダ、「SKY-Xよりさらに熱効率30%向上を目指す」

Mazda to extract 30 per cent more efficiency from internal combustion engine | CarAdvice

この要因の1つ目は圧縮比の向上、2つ目は比熱比を高めることで、できるだけ希薄な状況で燃焼させることとのこと。

第3世代ではチャンバーの壁を通る熱損失を抑え、圧縮率をさらに上げることで効率を上げることを狙っているようです。そして、廣瀬氏は「3代目までに最高レベルの効率を達成できない場合は、4代目に目を向けます。ただし、3代目までに究極の燃焼を実現するという目標を設定します。」と話しています。

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コメント

  1. jomon より:

    いよいよ断熱エンジンですかね、、
    圧縮比30、空気過剰率3.0で熱効率56%ですね。
    https://www.mazda.com/contentassets/caaefa70accf4ad39abac38ac34ea20e/files/2012_no043.pdf

  2. ヒーユンジ より:

    以前、スカイアクティブXを出してからさらに6年後くらいに熱効率を56%に改善させる事が言われていましたが、この先どんなすごいエンジンが出てくるのか非常に楽しみです。40km/Lの超低燃費エンジン等、いやもっと45km/Lくらいに、今、世界で一番活気づいているマツダ、将来はどうなっているのかな!