トヨタ、北米でのYARIS Liftbackを2020年にMazda2ベースに切替え

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Carscoopsなどによると、トヨタが北米で販売しているYARIS Liftbackを2020年にマツダからのOEMに切り替えるそうです。

Car and Driver talked to Toyota spokesperson Nancy Hubbell who confirmed a new hatchback variant is coming for 2020. She declined to go into specifics, but the magazine believes the model will be a rebadged version of the Mazda2.

(Car and DriverはトヨタのスポークスマンNancy Hubbellに話しかけ、新しいハッチバックのバリエーションが2020年になることを確認しました。彼女は詳細に入ることを拒否したが、Car and DriverはそのモデルがMazda2の再改良されたバージョンになるであろうと信じている。)

2020 Toyota Yaris Hatch Coming To New York, Could Be Based On The Mazda2 | Carscoops

YARIS Liftbackは、何年も前から大きな商品改良は無いようで、MTは5速、ATに至っては4速という設定です。

そして、2018年の販売台数を見るとYARIS Liftbackが1,940台だったのに対してMazda2がベースのYARISは、25,269台だったそうです。

アメリカ以外のヤリスに対する販売戦略は、現時点では不明だそうです。2019年4月のニューヨークモーターショーでYARISに関する新しい情報が発表される予定です。

 
リンク先のCar and Driverのページには、Mazda2ベースのYARIS Hatchbackの予想CGがあります。
2020 Toyota Yaris Hatchback – Rebadged Mazda 2 to Join Sedan

コメント

  1. nana より:

    正直、マツダが持ってる車種と同じジャンルの車はマツダ車のOEMでいいんじゃね?って思う。
    トヨタとマツダを比べた時に、トヨタの方が、
    ・高い(そのくせオプションばっかり)、
    ・トラポジに制限が多い、
    ・ライドフィールもあまりよくない(ステアリングのセンターが曖昧、タイヤサイズ変わるとステアフィールが変わりすぎる、坂道で全然加速しない、音振の質が低いとか。)。
    そもそも、トヨタの車作りはキャパギリギリのところでやっちゃってるのか、出来上がったものに余裕が感じられない。
    なので、トヨタ車って一体何を目的に買えばいいのかわからないのですよ。