[特許]マツダ、バッテリースペースも考慮した車両の前部構造に関した特許を出願

マツダは、バッテリースペースも考慮した車両の前部構造に関した特許を出願しています。

そこで本発明は、サブフレーム離脱支持構造を備えたベース車から最小限の変更でサブフレーム後部の離脱を防止し、サブフレームの前突荷重吸収機能分担を増大することができる自動車の前部構造の提供を目的とする。

特開2018-165073 – 知財ポータルサイト『IP Force』(自動車の前部構造)

ここで言う「ベース車」は、セダンなどの乗用車を指します。そして、

サブフレーム後部の離脱を防止してフロントサイドフレームの前突荷重吸収機能をサブフレームにも分担させることで、例えば、電気自動車や大型の乗用車などの車重が重い派生車において前突時に必要な荷重吸収量を確保することができ、車室やバッテリを保護することができる。

中略

よって、サブフレーム離脱支持構造を有するベース車と、サブフレーム非離脱支持構造を有する派生車との間で車体前部の設計思想や前突時における車体前部の変形モードを共通化することができる。

との説明がありました。図中の「51」がバッテリー、「4a」はモーターまたはエンジンを示しています。

説明図で気になるのが、マツダらしくないくらいフロントノーズが短くて、リアまわり(カーゴスペース?)がもっこり大きい点です(笑)。スモール商品群で使うシャシーは、バッテリー搭載を考慮済みということですから、この特許のようなことが加味されているのかもしれません。

 

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