新車効果が、早くも息切でしょうか? アテンザもCX-3も三桁止まりです。CX-5やCX-8が好調とは言え、2018年7月はデミオ以外は30位圏外でした。
新車乗用車販売台数2018年7月のランキングが発表
CX-8 〈1,200台〉 |
アテンザ 〈1,000台〉 |
CX-5 〈2,400台〉 |
アクセラ 〈2,000台〉 |
CX-3 〈2,000台〉 |
デミオ 〈5,000台〉 |
ロードスター | |
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1月 | 2,938 | 279 | 2,045 | 1,658 | 1,323 | 4,098 | 498 |
2月 | 3,032 | 310 | 736 | 2,208 | 1,439 | 5,280 | 528 |
3月 | 4,342 | 397 | 9,289 | 3,050 | 2,258 | 7,593 | 771 |
4月 | 2,743 | 238 | 1.949 | 1.064 | 567 | 2,774 | 222 |
5月 | 2,484 | 33 | 2,219 | 1,203 | 2,060 | 3,519 | 232 |
6月 | 2,918 | 1,468 | 3.362 | 1,449 | 1,085 | 3,711 | 45 |
7月 | 2,028 | 445 | 2,270 | 1,267 | 852 | 3,413 | 645 |
8月 | |||||||
9月 | |||||||
10月 | |||||||
11月 | |||||||
12月 |
7月 | CX-8 | アテンザ | CX-5 | アクセラ | CX-3 | デミオ | ロードスター |
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合計 | 20,485 | 3,170 | 21,870 | 11,926 | 9,854 | 30,388 | 2,941 |
CX-3は「次の時代のスタンダードを創造する」と言いつつ、商品改良を繰り返しても全然目標台数にも届かないのは、かなり残念です。SKY-G 2.0やSKY-D 1.8を投入しても好転しませんね…。
ベストカーの記事に、
(思うように売れていない)この実情に対して首都圏のマツダ販売店営業担当者は、「現行モデルが発売になってから4年近くが経過しているので、ライバル車との競争力が落ちているのが要因だ。(以下省略)」
と書かれていました。マツダが、非常識とも思えるくらいの短期間で商品改良を行い「最新が最良」であると謳っていることと相反しています。マツダの理屈が、市場には通用しないということなのでしょうか。
さらには、
特にアテンザ、アクセラ、デミオの値引き幅は大きい。最近マツダ車の多くはフルモデルチェンジ期間が長くなり、その代わり中間でマイナーチェンジや一部改良を繰り返すモデル戦略が増えている。
改良モデルに切り替える度に在庫一掃セールがあり、大幅値引きで処理する。これがリセールバリューダウンを再発させかねない状況になっている。
と続いています。「やっぱりそうだよねぇ。」と思いつつも、格好良さばかりアピールするけど、改良の一番重要な部分が、まるで宣伝されていないようにも思えます。このままで良いのでしょうかね?
コメント
国内販売は震災影響も有るでしょうから、何ともですけど、、
米国と中国の落ち込みは気になりますね。
中国のCX-8投入を急ぎたい所ですね。