マツダは、2018年4月〜6月期の決算を発表しました。売上高や販売台数は伸びているものの利益は前年同期比で減少しています。
日経新聞の記事によると…。
マツダが1日発表した2018年4~6月期の連結決算は、純利益が前年同期比44%減の206億円だった。多目的スポーツ車(SUV)を中心に世界販売は伸びたが、競争激化による販売費用の増加や為替相場が影響した。法人税負担の増加も響いた。
この他、
- 売上高は、9%増の8,730億円
- グローバル販売台数は、7%増の40万3000台と同期間では過去最高
- 営業利益は、17%減の330億円
などが書かれています。いろいろ記事を斜め読みしていると、アメリカでは新工場稼働までは、我慢の期間らしいですね。販売店改革の効果が、プラスになって帰ってくるまでは、まだまだ時間がかかりそう(品質や四駆車種など他にも問題と思われる点はありますが)。
マツダが、発表した資料中で「主要施策の進捗」を見ても、新しいテクノロジーや次期型車の話はありませんでした。
【MAZDA】プレゼンテーション資料|IR資料
コメント
>米国の販売ネットワーク改革に向けた、新たな販売店支援 プログラムを7月より開始
7月の米国販売が激減しています。
インセンティブを減らしたいのでしょうが、美味く行くのかどうか??