マツダが出願した特許の一つに「魁 CONCEPT」の特徴的なデザインを実現するための技術がありました。
この発明は、車体後部の後方開口を開閉するリフトゲートと、該リフトゲートの上部に車幅方向に延設されたリヤスポイラ(以下、「スポイラ」という。)とを備えた車体後部構造に関する。
「魁 CONCEPT」では、どうなっているのかと札幌モーターショーで撮影した写真を引っ張り出してみましたが、ルーフをしっかり撮った写真があまりなかったのですが…それっぽいものの明るさをいじってみました。思ったより凹部分が「浅い」感じです。
出願に旧型アクセラを使っているのが、なんとも暗示的です。説明図では、ハイマウントランプが、一般的な横長の形になっています。ルーフの凹みを再現するなら、縦長のハイマウントランプも実現して欲しいところです。