第7世代商品群との差を縮めるための大幅改良

アテンザの大幅改良は、一般的なマイナーチェンジでは手をつけなと言われる部分まで変更する程の気合が入っています。

すでに2年前から

2016年にCX-3を商品改良したときの記事で、すでに第7世代との差を埋めることに努力が払われていました。

ただ、ここまで改良を急いでいるのにはもう1つ理由がある。それは次世代モデルとのバランスだ。「次のジェネレーションの開発が進んでいて、そこの目標と今の世代との差が非常に大きいので、(改良しないと)一緒に並んだ時にものすごく古いものに感じられてしまう。ショールームで1世代後の車種と並んでも遜色ないようなものにしなければならない」(冨山氏)。

年次改良で大きな進化。1年足らずで「CX-3」の完成度をさらに高めたマツダの狙い – Car Watch


ここから、マイナビニュースでのアテンザ関連の記事を取り上げます。

フラッグシップを維持するため

次世代商品群は土台からしっかり変わって、ポテンシャルがぐっと上がっていることは間違いないわけだが、アテンザは次世代商品が出てもフラッグシップであり続けなければならない。中途半端なことがまず、できなかった」と述懐した。

マツダが骨組みからクルマを見直して、満を持して投入するのが次世代商品群というわけだが、そういうクルマが世に出た後も、その頃には旧世代に属することになるアテンザは、同社のフラッグシップとして君臨し続けねばならない。今回の改良に気合が入っている背景には、そういう事情もあるのだろう。脇家主査は「伝えたかったのは足回り、ボディ、シート、ここら辺に徹底的に手を入れたということ。エンジニアは大変だったと思うが、嬉々としてやってくれた」と話していた。こんな背景もあって進化したのが今回のアテンザだ。

なぜマツダはセダンを作り込むのか、「アテンザ」開発主査に聞く

フラッグシップらしさを維持するためにこれほどの改良をしなくてはならないのが、「第7世代商品群」の実力だとすると、「スモール」に属するアクセラといえども、(高級素材のような部分ではない)車としての基本的な部分が、ずいぶん底上げされていることが伺えます。

大人っぽさとは?

全体に「大人っぽさ」を目指して変わった印象のデザインだが、これは同社が開発中の次世代商品群でも追求しているテーマらしい。玉谷氏も「もう少し大人のブランドになりたいという思いもあって、『デミオ』も大人っぽくなっている。アテンザはフラッグシップとして、最も大人でなければならない」と話していた。

SUVブームには逆行? マツダが「アテンザ」の大幅改良に本気な理由 (1) クルマの基本はセダン! フラッグシップの進化

今回のCX-3の商品改良の記事にユーザーの声を反映してアクセルレスポンスにタイムラグを作っている、という記事を見かけました。おとなしく動くことが、これからのマツダの方向性、大人っぽさということなのでしょうか?

スバルのSI-DRIVEのように車の性格をドラーバーが選ぶような仕組みを作らないとすると、クルマそのもので性格を分けることが必要になると思います。

マツダプレミアム

マツダならではの、『マツダプレミアム』という言い方もあるが、高くてラグジュアリーなクルマでなくても、唯一無二のクルマになっていけば、トレンドに流されずやっていけるかもしれない。そういう状態を理想としてやっていきたい」

「アテンザ」大幅改良で“危機感”を語ったマツダ、その真意とは | マイナビニュース

マツダプレミアムやユーザーとの強い絆って、結局なに?って感じです。「ラージ」は、明らかにラグジュアリーブランドをライバル視するわけですしね。

コメント

  1. jomon より:

    マツダドイツが、来年FMCするmazda3以外のWLTPに伴う仕様変更をリリースしていました。
    https://www.mazda-press.com/de/news/2018/mazda-stellt-modellpalette-auf-euro-6d-temp-um/

    軒並みCO2排出増加です。
    MX-5のハイパワー仕様も有りますね。