[特許]マツダ、次期アクセラプロトタイプのエンジンルームの構造で特許を出願

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マツダは、次期アクセラのプロトタイプで採用したカバーをがあるエンジンルームの構造に関して特許を出願しています。

【課題】エンジンの後方に空冷EGRクーラが配置される場合にあっても、エンジンの吸気に再循環させる排気ガスの温度を効果的に低下させることができる車両の前部構造を提供する。

【解決手段】車両1は、前部において、エンジン10と、上方カバーと、EGR経路と、空冷EGRクーラ14と、を備える。EGR経路は、エンジン10から排出される排気ガスの少なくとも一部を、エンジン10の吸気側へと再循環する経路である。空冷EGRクーラ14は、エンジン10に対し車両1の後方側に配置され、走行風を受けてEGR経路中を流れる排気ガスを冷却する。車両1の前方から取り込まれた走行風を空冷EGRクーラ14へと導く経路である導風路の少なくとも一部は、上方カバーが有する第1ダクト16により構成されている。

特開2018-66340 | 知財ポータル「IP Force」(車両の前部構造)

現行アクセラの顔が付いているので、プロトタイプと表現しています。

プロトタイプは、ガワが現行だから現行のシャシーに無理やりSKY-Xを積んだように錯覚しなくもないですが、次期型シャシーに無理やりガワを被せたのだから、エンジンルームは、しっかり最新なんですよね。

マツダ
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