2019年型マツダMX-5は、エンジンパーツの軽量化などで20馬力以上のパワーアップを実現しているそうです。
この情報は、加マツダのディーラーやMiata.netのフォーラムなどから明らかになったそうです。
In order to achieve this, the engine has apparently been equipped with lightweight pistons, a new crankshaft and an improved intake. Other changes are slated to include lighter connecting rods, a new throttle body and a freer flowing exhaust.New Document Suggests 2019 Mazda MX-5 Miata Will Have 181-HP | Carscoops
「出力アップは、回転数をあげること」ということで、軽量ピストン、新しいクランクシャフト、軽量コンロッド、新しいスロットルボディ、排気系の変更などで、現在の155HP(157.1PS/115.6kW)から、新型では181HP(183.5PS/135.0kW)にアップするそうです。この出力アップに合わせて、デュアルマスフライホイール(DMF)を採用しているとのこと。
他の装備も見直され、SCBSを新たに装備し、テレスコのステアリングホールとリアビューカメラが付き、CDプレイヤーの設定はなくなっているそうです。
ただし、これらの変更の噂は、カナダ仕様についてのもので、他の仕向地ではどうなるかは分かりません。